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【第12弾30セット】このロゼ飲んで欲しい!エノテカオグラ¥17000ワインセット ロゼ6種6本

【第12弾30セット】このロゼ飲んで欲しい!エノテカオグラ¥17000ワインセット ロゼ6種6本

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ワインについて

エノテカオグラワインセット第12弾!

今回は東京の桜開花に合わせてロゼ6本セット!それぞれ各1本のご案内です。

北から南まで個性の違うワイン集めました。

自宅でイタリア料理を作ってイタリアワインを飲んで二日酔い?になりましょう!

セットなので価格もお求めやすく、さらに送料無料です。(一部地域除く)

No.1 ロザルバ / ピエールパオロ ペコラーリ

ヴィンテージ:2020 品種: メルロー、レフォスコ、カベルネ ソーヴィニョン 輸入元:ヴィナイオータ 価格:¥2750

【どんな造り手?】

フリウリ=ヴェネツィア ジュリア州、ゴリツィアの西8km、サンロレンツォ イゾンティーノで、現当主アレッサンドロの父ピエールパオロが祖父から引き継ぐ形で1970年に始められたワイナリー。1970年初頭は、フリウリの白ワインが世界で注目を集めはじめ、フレッシュ&フルーティーかつ、それまでにないフリウリ独自の個性を持った高品質なワインが生まれたタイミングでもあります。

ワイナリーには祖父が植えたレフォスコやマルヴァジーアの地品種に加え、1980年代からシャルドネやソーヴィニョン ブラン、メルローといった国際品種も植え、30ヘクタールの広さの畑で創業当初から有機栽培を実践しています。有機堆肥の使用は極少量のみですが、環境に配慮し自分たちで完熟させてから使用。ピエールパオロは、ラディコンのスタンコやカステッラーダのニーコと同じ時代に醸造学校で学んでおり、2人から見ると「自分たちと違って、かなり優秀な生徒だった」そうです。

現在は息子アレッサンドロと妻クリツィアにワイナリーは引き継がれ、樹齢の若いブドウから収穫されフレッシュなワインとして仕上げられた「クラシックシリーズ」、クリュ名付きで木樽を使って熟成を行う「クリュシリーズ」、高樹齢のブドウから造られる熟成期間を十分にとったワイン「セレクションシリーズ」と3つのラインから年間約20万本のワインを生産しています。

【どんなワイン?】

Rosa(ローザ)はイタリア語でピンクを表し、Albaはアレッサンドロのお母さんの名前から。カプリーヴァ・デル・フリウリとモッサのエリアで採れる平均樹齢15年のメルロー、レフォスコ、カベルネ ソーヴィニョンを早摘み。醗酵温度が上がり過ぎない状態でステンレスタンクにて醗酵。澱とともに7か月間醗酵の続きと熟成、毎週バトナージュを行ってボトリングされるスタンダードラインのロゼ。

No.2 リフレッシ / アッラ コスティエッラ

ヴィンテージ:2021 品種:ラボーゾ 輸入元:トレジャーフロムネイチャー 価格:¥2750

【どんな造り手?】

アッラ・コスティエッラは先代の父ジェラルドから現当主のフィリッポに引き継がれた僅か7ヘクタールの小さなワイナリーです。
彼らのワイナリー名「Alla Costiera=海岸沿い」の由来は、葡萄畑が海岸で太陽を浴びるように位置している為にそう呼ぶ事になりました。

元々代々に渡り葡萄栽培を行ってきましたが、1998年にフィリッポ・ガンバが引き継いだ後、2000年ヴィンテージから有機栽培を始め、ワインの瓶詰めも行うようになりました。畑とセラーでの仕事はフィリッポと彼の妻エリサの2人でほとんどをこなしています。フィリッポは話す時身振り手振りで大きく感情を表現するイタリア人らしいとびきり明るい男です。若いころサルサダンス教室に通っていて、そこでエリサと出会い、彼女を熱烈に口説き、見事結婚を果たしたそうです。

そんな彼は生まれ育ったこの地で幼い頃から葡萄畑を手伝い成長してきました。地元の農大でビオディナミのコースで自然な栽培を学びました。

家族から受け継いだ畑への愛情は深く、ワイナリーの経営はワインや自然への愛情を試す自らの挑戦である、と語っています。「美味しいワインを生産する健康的な方法は存在する」ということを示す試みに情熱を注ぎ、そんな日々に幸福を感じていると満面の笑みを浮かべて話していました。

【どんなワイン?】

手摘みで収穫された葡萄をセメントタンク内で自然発酵させます。そのままセメントタンク内熟成されます。とてもきれいなピンク色をしており、しっかりと旨味、果実味、酸味の全ての要素が充実しています。ワイン単体でも食中でも心強いロザートです。

 

サクランボやサワーチェリーの香り。フレッシュでほんのり甘いアロマが心地よくワイン単体でも満足感があります。

キュッとした酸味とコクのある果実味で非常にバランスの良さを感じます。自然発酵の旨味と柔らかさがあり、余韻にしっかりと旨味が残ります。

No.3 ローザ / フォンテレンツァ

ヴィンテージ:2021 品種:サンジョヴェーゼ 輸入元:ヴィナイオータ 価格:¥3960

【どんな造り手?】

トスカーナ州モンタルチーノから南西に10km、サンタンジェロ イン コッレで両親が1975年に購入した別荘で夏休みを過ごすことを楽しみにしていた、マルゲリータとフランチェスカのパドヴァーニ姉妹。1997年、マルゲリータは21歳のときに、ミラノでの生活を離れ農業を始める決意をし、オリーヴの栽培とオイルの生産を始めました。1999年にはブドウを植えワイナリーとしてスタート。2000年にフランチェスカが移住してきたことで彼女たちの夢がより現実的なものになりました。

レ ボンチエのジョヴァンナ モルガンティやマッサ ヴェッキアのファブリーツィオ ニコライーニと親交が深く、ブドウ栽培、ワイン醸造に対して強く影響を受け、人間の都合を優先した農業ではなく、自然に敬意を払った農業を実践します。土壌との対話から学んだことを生き方と働き方に活かし、次世代へ繋げていきたいと考えています。

また、それまでマルゲリータの単独所有だったワイナリーは、相続の問題が片付き2017年からフランチェスカも正式に共同経営者となり、カンピ ディ フォンテレンツァからフォンテレンツァにワイナリー名を変更しました。現在ワイナリーの近くに1.6ヘクタール、モンテ アミアータ山の麓に4つの区画で2.6ヘクタールの畑でブドウを栽培しています(標高は420~450m)。それ以外にも友人が働くキャンティの農園やカパルビオ(グロッセートの南)の信頼のおける農家から買い取ったブドウも一部使用しています。別荘の厩舎と穀物置き場だった小屋を改装したセラーで醸造を行い、二酸化硫黄も極少量のみ使用。

【どんなワイン?】

ブルネッロないしロッソ ディ モンタルチーノ用のブドウの凝縮度を上げるために樹齢約20年のサンジョヴェーゼを9月初週に間引きしたもので造るロゼワイン。野生酵母のみで20時間醸し醗酵させ、7か月ステンレスタンクで熟成。

No.4 チェラスオーロ ダブルッツォ / チレッリ

ヴィンテージ:2019 品種:モンテプルチャーノ 輸入元:テラヴェール 価格:¥2420

【どんな造り手?】

ワイン造りの素人が始めた理想のカンティーナ。周囲を森に囲まれた中にオリーヴ、アンズ、イチジク、スペルト小麦、 そして葡萄を栽培。有機栽培の葡萄から2つのラインのモンテプルチャーノをリリース。

ワイン販売関係の仕事をしていた「フレンチェスコ・チレッリ」。徐々にワイン造りの欲求を抑えられなくなり、 1 人で全てできる規模の農園を探し始める。 最終的に自分の地元でもあるアブルッツォのアトリの 山奥の土地を購入。森林を伐採し、開墾。葡萄の植 樹から始めることとなる。

『自然の一部としての農業をやりたかった。葡萄を造 る為には森、オリーヴ、他の野菜。そして動物が必要。それが実現できる場所を見つけた』

「フランチェスコ」は葡萄畑以外にオリーヴの樹とアン ズの樹、イチジクを栽培。更にスペルト小麦、にんにくも栽培している。 そして敷地内にはガチョウを放し飼いにしていて、彼 等の糞が自然と肥料になっていく。

『肥料は使わない。近所の家畜やガチョウの糞。落ち たオリーヴやイチジク、そして自然と生える下草が時 間をかけて腐り土に帰っていくだけ』

優れた葡萄を栽培したいのではなく、土地そのものを 表現する葡萄を収穫することを目的としているので 極端な収量制限なども行わない。

『葡萄は地上の植物で最も生命力が強いと言われる。だから土地そのものを表現できる』

彼の目指すワインは日常のワイン。醸造だけでなく、 栽培もできる限り自然の中で行われていく。

『IMC の認可を受けて全ての所有地はビオロジック が採用されている。それより重要なのは葡萄が他の 植物や動物と共存すること』

【どんなワイン?】

収穫後、徐梗し、空気圧で優しくプレス。24時間マセラシオンした後に野性酵母のみでステンレスタンク内で発酵。発酵期間は2週間程度。粗い澱を取り除き、少量の澱と共に8ヶ月間ステンレスタンクでシュール・リー熟成。粗いフィルターにかけてボトリング。白ワインに近いタイプのロゼ。

No.5 コスタ ダマルフィ トラモンティ ロザート / サン フランチェスコ

ヴィンテージ:2021 品種:アリコニコ、ピエディロッソ 輸入元:テラヴェール 価格:¥3300

【どんな造り手?】

『アマルフィ』の海を感じさせる塩味

世界遺産にも登録されているアマルフィのワイン造りは他のどの産地にもない独特のもの。品種も地品種の混醸で 畑作りもこの地伝統の棚仕立。樹齢は300年を超す樹も残る。

独自の文化が残るアマルフィ

世界で最も美しい海岸と称され、ユネスコの世界遺 産にも認定されている「アマルフィ」。美しい景観だけ でなく、独特の文化が残されている。 9 世紀から繁栄したアマルフィ公国が独自の文化を 形成。3 方を海に囲まれ、ラッターリ山脈によって本 土と隔てられたソレント半島独特の地形によって外部 の文化が入り込むことがなかった。

『ワイン造りも独自の進化を遂げた。仕立は昔からの棚仕立が残り、アマルフィにしか無い野生種に近 い葡萄品種が数種残っている』

現在ではイスラムの影響を受けた中世独特の建造 物や史跡、自然とレモンや手漉し紙の特産品で人気 の観光地となっている。 18 世紀後半に起ったフィロキセラの蔓延はイタリア全 土に広がったが「アマルフィ」は逃れた。

『3 方を海に囲まれ、1 方をラッターリ山脈に面している為、フィロキセラが侵入することができなかった。 お陰で野生種が今も残っている』

「アマルフィ」には固有品種が 80 種も残っている。そのほとんどの品種はソレント半島以外には存在しない アマルフィ独自品種。

トラモンティ=日が沈む

「サン・フランチェスコ」は地元の獣医だった「ボーヴ ェ・ガエターノ」によって 2004 年に設立された新しいカンティーナ。

『特に優れた土壌を持つトラモンティに位置。ソレント半島の中心部でティレニア海からすぐの断崖絶壁 の上部。標高は 550m を超す』

「ガエターノ」は荒廃した葡萄畑と醸造所を再生。昔の仕立をそのまま活かし、少しずつ理想の畑に変え ていった。 畑はアマルフィの海岸沿いから山間部に入った標高 500m 付近。特産品のレモンでは寒過ぎて育たない 高所に位置する。

『最も古い畑は樹齢 300 年と推定されている。葡萄樹の直径は 50cm を超し、枝の長さは 5m を超えて いる。今も 5~10 房の葡萄を着ける』

「トラモンティ」は「陽が沈む」という意味。その名の通 り、三方を海に囲まれた「トラモンティ」は日没が遅い ので非常に長い日照時間を確保できる。 高い酸度を持つ地葡萄が充分熟すことが可能。

海からくる塩味

畑では極力、化学肥料、薬剤の使用を抑えている。 急勾配の畑だけに機材は入ることができず、全ての 作業は手作業となる。

『土壌は石灰質と火山岩の混合土壌。石灰が腐敗 し、崩れ、石礫になり、火山性と土壌と合わさったものでワインに骨格を与える』

そして「トラモンティ」最大の特徴は海を感じさせる塩 味。岩塩のような力強いミネラルを感じさせる。 アロマティックさやフルーティーさではなく、ミネラルと酸に支えられた硬質な味わい。

『気候は山の影響を強く受ける。アロマティックな品 種ではなく、ミネラルを活かす品種を選んでいる。そ してアマルフィの海風が塩分を与える』

白ワインは「ビアンコレッラ」(自根)とピコリットと同種と 言われる「ペペッラ」(自根)に「ファランギーナ」がブ レンドされている。

『自根の葡萄は樹齢が高く、野生種の為、結実が悪 い。特にペペッラは大きな粒は少なく、小さい粒が ほとんど。房は隙間だらけ』

果汁に対して果皮の割合が異常に高い。必然的に 収量は少なくなり、果皮の色々な成分が果汁に複雑 味を与えてくれる。 赤ワインは「アリアニコ」、「ティントーレ」(自根)、更に 自根の「ピエディロッソ」が栽培されている。「ティント ーレ」は「トラモンティ」にしか存在しない葡萄。

『ティントーレは非常に結実が悪い。そして、成熟に 時間が必要。例年収穫は 10 月後半から 11 月と遅 いのでリスクが高い。高い酸度、豊富なタンニンで長期熟成が可能』

【どんなワイン?】

海抜300~600m、南東向きの段々畑で急斜面、昼夜の寒暖差が非常に激しい。収穫は10月の2週目に行う。ステンレスタンクで発酵後6~8ヵ月間熟成。1~2ヵ月ボトルで休ませた後リリース。


No.6 ロザート / カラブレッタ

ヴィンテージ:2021 品種: ネレッロ マスカレーゼ 輸入元:ヴィナイオータ 価格:¥2970

【どんな造り手?】

シチリア東部の都市カターニャから北に70km、地中海最大の活火山であるエトナ山(標高3326m)の北側、標高800mの人口1万人の小さな街ランダッツォにあるカラブレッタ。

1900年ガエターノ カラブレッタは妻グラーツィアと結婚し、遺産として相続した土地を再整理するとともにランダッツォに土地を購入しました。第二次世界大戦が終わる頃、息子サルヴァトーレが両親の後を引き継ぎ、ブドウ栽培を始め、コンチェッタと結婚、新しく土地を購入し家業を拡大。1990年代に入り、サルヴァトーレの息子マッシモと孫のマッシミリアーノに受け継がれたカラブレッタ家は、1997年からそれまで桶売りしていたワインでの自家ボトリングを始めました。

エトナ山から流れ出る溶岩の質は標高によって違いがあり、土壌に大きな影響を与えるため、それぞれの畑に特性をもたらすと感じたマッシミリアーノは、様々な標高の地質の異なる畑でブドウを栽培しています。火山岩質の黒い土壌は豊富なミネラルを持ち、昼間の熱を夜まで保温してくれ、絶えず流れる乾いた風は畑に湿気をため込まず、激しい昼夜の寒暖差はブドウに偉大な酸を与えるため、エトナ山の自然環境は、彼らが行っているアルベレッロ仕立ての農薬に頼らない農法にとって理想的な場所といえます。現在は樹齢100年以上の古樹がある区画を含み、合わせて12.5ヘクタールの畑でブドウを栽培、溶岩をくり抜いたセラーでは動力を極力使わないシンプルな醸造を心掛け、年間約40000本のワインを生産しています。

【どんなワイン?】

マッシモが赤ワインを飲めない妻のために造り始めたロゼワイン。カルデラーラ地区の樹齢の若いネレッロを用い(一部は厳選されてピエーデフランコに)、伝統的な発酵技法「ピスタ エ ムッタ」(ぶどうを潰砕し(ピスタ)すぐに別の容器に移し替える(ムッタ))と呼ばれる伝統的な醗酵技法により生産される。