
ワインについて
タイプ:赤ワイン
【どんなワイン?】
鮮新世(約530万年前〜260万年前)に形成された、シリカを含む粘土石灰質土壌に砂質が多く混じる土壌で表土は酸化鉄を含む赤土。下層土は石灰岩で石灰岩層には水分を保っている。10月初旬に収穫。一部混植。一部はフラッパートとネロ・ダーヴォラを分けて植えている。野生酵母で品種毎にセメントタンクで発酵。その後、アッサンブラージュしてからスラヴォニア産のオーク樽で18ヶ月以上熟成。
【どんな造り手?】コス
COS(コス)はシチリア南部ヴィットリアに拠点を構え、チェラスオーロ・ディ・ヴィットリアの品質向上とDOCG昇格を牽引したパイオニア的存在です。1980年、ジュスト・オキピンティ、チリノ・スタノ、ジャンバティスタ・チリアの3人によって設立され、その頭文字から「COS」と名付けられました。
ネロ・ダーヴォラとフラッパートという2品種の個性を最大限に引き出すことを軸に、この土地ならではのテロワールを表現しています。畑はイヴレイ山塊と地中海に挟まれた特異な環境にあり、更新世の海由来の粘土石灰質土壌に砂質が混ざることで、水はけと保水性を兼ね備えた理想的な条件を形成。特にアカーテ地区では凝縮した果実が得られ、古くから2品種の混植が行われてきました。