2023 アンセストラーレ ヴィーノ フリッツァンテ ロザート ピリピッキオ イ スオーリ(ジローラモ ルッソ)
2023 アンセストラーレ ヴィーノ フリッツァンテ ロザート ピリピッキオ イ スオーリ(ジローラモ ルッソ)
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ワインについて
【どんなワイン?】
アンセストラーレ ヴィーノ・フリッツァンテ・ロザート ピリピッキオ
品種:ネレッロ・マスカレーゼ100%
エトナ山北斜面、標高750~1,000mに位置するタルタラーチ地区とサン・ロレンツォ地区のブドウから造られるロゼの微発泡ワイン。畑には若い樹と古樹が混在し、平均樹齢は約60年。ミネラルを豊富に含む火山性土壌で、農薬、除草剤、殺虫剤に頼らない、環境に配慮した栽培を行っています。
全房のブドウを優しく圧搾し、ブドウに付着する野生酵母によって自然に発酵。ワインの約半分をステンレスタンク、残りを木樽で約10か月熟成させます。翌年に収穫したブドウ果汁を用いて瓶内で再発酵させ、澱引きをせずに仕上げるため、自然な濁りと穏やかな泡立ちが残ります。
赤い柑橘や野イチゴ、ラズベリーを思わせる果実香に、ドライフラワーやハーブ、スパイスのニュアンス。フレッシュな酸と火山性土壌を思わせる塩味があり、軽快でありながら味わいにはしっかりとした奥行きがあります。澱由来の旨味も感じられる、エトナらしい個性豊かなロゼ・フリッツァンテです。
【どんな造り手?】イ・スオーリ(ジローラモ・ルッソ)
イ・スオーリ
イ・スオーリは、エトナで新しいワイン造りに挑戦するため、3人の友人によって立ち上げられたワインプロジェクトです。
メンバーは、醸造家のエミリアーノ・ファルシーニ、ジローラモ・ルッソの当主ジュゼッペ・ルッソ、そして自身もブドウ畑を持ち、ジローラモ・ルッソのワイン造りを支えるダンテ・パスクア。経験と役割の異なる3人が、それぞれの知識を持ち寄っています。
彼らが選んだのは、エトナ山北斜面のランダッツォにあるピニャトーネ地区。わずか1haあまりの小さな畑を取得し、エトナの土壌とネレッロ・マスカレーゼの新しい可能性を探っています。
「I Suoli」は、イタリア語で「土壌」を意味する言葉。噴火の年代や溶岩流の違いによって、畑ごとに土壌の性質が変わるエトナを象徴する名前です。伝統を尊重しながらも、自由な発想と実験精神によって、エトナの別の表情を引き出しています。