ワインについて
テッラッツェ / テヌータ・マッツォリーノ
【どんなワイン?】
オルトレポーの丘陵地で造られる、ピノ・ネロ100%の赤ワイン。
テヌータ・マッツォリーノ自身が「私たちの“ヴィラージュ”、丘全体を一本のボトルに」と表現するワインです。
フォンターナ、アウローラ、ロッカ、コルヴィーノという4つの区画のブドウをブレンド。単一畑ではなく、マッツォリーノの丘全体の個性を表現しています。
ラズベリーやザクロなどの赤い果実に、花や白胡椒、ハーブを思わせる爽やかな香り。
口当たりは軽やかでジューシー。熟した酸がしっかりと芯をつくり、赤い果実と白胡椒のニュアンスが余韻まで続きます。
樽を使わずステンレスタンクで6カ月熟成。ピノ・ネロの繊細さと果実のフレッシュさをストレートに楽しめる一本です。
【産地】IGT プロヴィンチャ・ディ・パヴィア
【品種】ピノ・ネロ100%
【畑】フォンターナ、アウローラ、ロッカ、コルヴィーノ
【標高】180〜220m
【熟成】ステンレスタンク6カ月
【どんな造り手?】
テヌータ・マッツォリーノは1981年、ロンバルディア州オルトレポーにエンリコ・ブラジョッティが設立した家族経営のワイナリー。
この土地の大きな可能性を見出したのがピノ・ネロでした。
1984年、エンリコの友人だったルイジ・ヴェロネッリとジャコモ・ボローニャから「この土地ならピノ・ネロで偉大な赤ワインが造れる」と勧められ、本格的に赤のピノ・ネロ造りを開始。翌1985年には、現在もワイナリーを代表する「Noir」が誕生します。
その後はブルゴーニュの知見も積極的に取り入れながら、この土地ならではのピノ・ネロを追求してきました。
現在は孫のフランチェスカがワイナリーを率い、畑を39の小区画に分けて管理。化学肥料を使わず緑肥を取り入れ、銅と硫黄を中心とした栽培を行うなど、自然環境を大切にしたワイン造りを続けています。
オルトレポーで40年以上にわたり、赤ワインとしてのピノ・ネロの可能性を追求してきた造り手です。