
ワインについて
マレーナ / クズマーノ
【どんなワイン?】
シチリア南部、ブテーラにある「テヌータ・サン・ジャコモ」の標高約400mの畑から造られるメルロー100%の赤ワイン。
この土地の特徴は、白く見えるほど石灰質に富んだ土壌。強いシチリアの太陽に加え、海から約10kmという距離から吹く風と、標高による昼夜の寒暖差がブドウの成熟を助けながら、きれいな酸を残します。
ブルーベリーやカシスなどの黒い果実に、花やスパイスの香り。豊かな果実味としっかりしたタンニンを持ちながら、フレッシュな酸があり、重たすぎない生き生きとした味わいです。
「マレーナ」という名前は、泥灰岩を意味する「マルナ」と、海を意味する「マーレ」を掛け合わせたもの。
シチリアらしい果実の豊かさと、標高のある石灰質土壌から生まれるフレッシュさを楽しめる赤ワインです。
【どんな造り手?】
クズマーノは、アルベルトとディエゴのクズマーノ兄弟が率いるシチリアのワイナリー。
彼らが大切にしているのが「シチリアは島ではなく、小さな大陸」という考え方。
シチリア各地に畑を持ち、標高700mを超える山間部から、石灰質の白い土壌、海に近い畑まで、それぞれ異なる土地に適したブドウを栽培しています。
伝統や土地の個性を大切にしながら、現代的な栽培・醸造技術も積極的に導入。SOStainなどの認証を取得し、環境に配慮したワイン造りにも取り組んでいます。
シチリアの多様なテロワールを、それぞれのワインを通して表現する造り手です。