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【5/12】トレジャーフロムネイチャーワインセット泡白ロゼ3種6本

【5/12】トレジャーフロムネイチャーワインセット泡白ロゼ3種6本

通常価格 ¥18,000
通常価格 ¥19,800 セール価格 ¥18,000
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ワインについて

エノテカオグラワインセット

自宅でイタリア料理を作ってイタリアワインを飲んで二日酔い?になりましょう!

セットなので価格もお求めやすく、さらに送料無料です。(一部地域除く)

体に染み込みナチュラルワインといえばトレジャーフロムネイチャー!

インポーターの名前です。みんな「トレジャー」って呼んでます。

・濁り微発泡のデスピナ

・高コスパのアッラコスティーラ

・もはやエノテカオグラ定番のラシッチのロザート

という自信満々の構成です!

No.1【微泡】デスピナ/クアルティチェッロ

ヴィンテージ:2022   価格3,850円 産地:エミリア ロマーニャ州 品種:マルヴァジア ディ カンディア100% 輸入元:トレジャーフロムネイチャー

【どんなワイン?】

メトド・アンセストラーレ方式のフリッツァンテ。ステンレスタンクで3日間マセラシオン。ボトル内で最終発酵&8ヶ月熟成。温度管理無しで自然発酵、ノンフィルター。濃いめの黄色で濁りのある外観。エミリアの香り豊かなマルヴァジア・ディ・カンディア種をマセラシオンする事により、アロマティックでグリップ感のあるタンニンを感じる個性的なフリッツァテンに仕上がっています。

ワイン名はモーツァルトのオペラ「コジ・ファン・トゥッテ」の登場人物から。

香りの華やかさ、果実の優しさ、ドライな酸味、これらのバランス感。苦みが泡と共に口中にたっぷり広がり、抜群の飲み心地があります。僅かなタンニンがその味わいに締まりとバランスを与えています。

【どんな造り手?】

クアルティチェッロは現当主のロベルトが24歳の時にエミリア・ロマーニャ州モンテッキオ・エミーリア地区の葡萄畑を購入し、2001年に設立されたワイナリーです。

彼らの所有する畑はアペニン山脈の麓のヴァル・デンツァにあり、同名の川に隣接しています。面積は僅か5ヘクタールのとても小さな畑ですが、土地に対する尊敬を持ちながら、土着の葡萄栽培と醸造学を学び、学位を取得。ワイナリーが始まってから現在に至るまで、栽培と醸造両方の全ての管理をしています。

幼い時に祖父もワイン造りをしており、ロベルトは小さな時から祖父の仕事やワインを見ていました。後に自然なワインに目覚めた時に、それらのワインと祖父の造っていたワインに共通する部分がある事に気付き、衝撃を受けました。その出来事がワイン造りに対する気持ちをさらに強く駆り立てたのです。

彼の畑は砂質と粘土質の合わさった土壌構成をしており、グイヨー式で葡萄樹は栽培されます。付近の浅瀬にはたくさんの砂利が含まれていて、葡萄に芯のある酸を与え、彼らのワインの大きな個性の元になっています。オーガニックの認証を取得しており、農法の中にはビオディナミも取り入れています。植物病害から葡萄を守る為、銅と硫黄のみを使用し、肥料には自然な物を使用します。

​自然環境に負荷をかけない誠実な農作業により、畑内で特有の微生物が増殖していきます。土地の個性を持つ野生酵母を備えた強い葡萄が育ち、醸造においては酵母や過度の亜硫酸を添加せずとも健全なワインになって行くそうです。

No.2【白】ビアンコ コスティエッラ/アッラ コスティエッラ

ヴィンテージ:2022年   価格2,750円 産地:ヴェネト州 品種:タイビアンコ、モスカートビアンコ、セルプリーノ 輸入元:トレジャーフロムネイチャー

【どんなワイン?】

タイビアンコを主体にアロマの強いモスカートとパドヴァの地葡萄であるセルプリーノをブレンド。それぞれの樹齢は30年。9月に丁寧に手摘みで収穫された葡萄をセメントタンクで自然発酵。そのままセメントタンク内で6ヶ月熟成を行います。澱引き無し、ノンフィルターでボトリングされます。地元では量り売りなどでも販売されており人々に愛されています。 

モスカートやセルプリーノ由来のトロピカルなフルーツの香りがたっぷりと感じられます。酸は穏やかでクリーミーな果実味。酸味が立ちすぎず抜群の飲み心地の良さがあります。

【どんな造り手?】

アッラ・コスティエッラは先代の父ジェラルドから現当主のフィリッポに引き継がれた僅か7ヘクタールの小さなワイナリーです。
彼らのワイナリー名「Alla Costiera=海岸沿い」の由来は、葡萄畑が海岸で太陽を浴びるように位置している為にそう呼ぶ事になりました。

元々代々に渡り葡萄栽培を行ってきましたが、1998年にフィリッポ・ガンバが引き継いだ後、2000年ヴィンテージから有機栽培を始め、ワインの瓶詰めも行うようになりました。畑とセラーでの仕事はフィリッポと彼の妻エリサの2人でほとんどをこなしています。

エウガネイの街、代々受け継いだ畑、そして自らが醸すワインに対して溢れる愛情を持ったフィリッポ達のワインには自然な旨味、素朴さ、土地や葡萄の個性がたっぷりと詰まっています。ゆくゆくはアグリツーリズモも行いたいと考えており、利用者達に自らのワインと自家製のサラミなどを提供したいと考えているそうです。エウガネイを愛する強い情熱を持った生産者のワイン、是非一度味わってみてください。

No.3【ロゼ】コッレ アプルティーニ ロザート/ ラシッチ

ヴィンテージ:2022年   価格3,300円 産地:アブルッツォ州 品種:モンテプルチアーノ 輸入元:トレジャーフロムネイチャー

【どんなワイン?】

コントログエッラに所有するモンテプルチャーノ種を100%使用。9月中旬頃に手摘みで丁寧に収穫。収穫後除梗してからソフトプレス。マセラシオン無しで果汁のみ自然酵母でステンレスタンク内発酵、セメントタンクで2~3ヶ月間熟成。So2は発酵前に極少量を添加。色素が濃く抽出される完熟したモンテプルチャーノを使用している為、モストのみでも濃い外観をしたロザートです

アセロラ、ザクロ、野イチゴ系の香り。空気に触れてから次第にダシ感が表れ、ブランデーのような深い香りに変化していきます。

ロザートと言えど果実感は豊潤。

タンニンなどの硬さはないので若い内からそのエキス感をダイレクトに楽しむことができる本当に素晴らしいロザート飲み飽きない旨味と果実味に魅了されます。

【どんな造り手?】

2003年に設立されたラシッチはアブルッツォ州テーラモ県コントログエッラにあり、所有する畑が僅か3ヘクタールの小さな家族経営ワイナリー。当主エマヌエーレと弟のピエロ2人の兄弟を中心に畑作業、ワイン醸造を自ら行っています。小さなアグリツーリズモも経営していますが、部屋数は非常に少なく主に知人のバカンスなどに使用してもらう事が多いようです。

彼らの畑はアドリア海から10kmの場所にあり標高は約230m、海からの風が山に届き自然が豊かになると言います。葡萄栽培の仕立てはコルドーネ・スぺロナート。土壌は粘土質が主体で石灰質が少し混じっています。ブドウが力強いボディに仕上がりやすい畑です。

こういった畑での仕事、ナチュラルな醸造への転換によって、ラシッチのモンテプルチャーノは劇的に変化します。ワインの味わいに対して、彼らの畑、醸造の仕事がしっかりと結実した傑作なワインだと思います。