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【第13弾30セット】北イタリア¥18000ワインセット 泡白赤3種6本

【第13弾30セット】北イタリア¥18000ワインセット 泡白赤3種6本

通常価格 ¥18,000
通常価格 ¥19,800 セール価格 ¥18,000
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ワインについて

エノテカオグラワインセット第13弾!

今回は基本の3種2本ずつ入った6本セットです。

微発泡が特におすすめです!

自宅でイタリア料理を作ってイタリアワインを飲んで二日酔い?になりましょう!

セットなので価格もお求めやすく、さらに送料無料です。(一部地域除く)

No.1 ビアンコ フリッツァンテ アウローラ / イル ヴィーノ エ レ ローゼ

ヴィンテージ:2020 品種: ティモラッソ 輸入元:タワ 価格:¥4180

【どんな造り手?】

ロエロで10年間自家消費用ワインを造っていたプーリア出身のマッシミリアーノが仲間と共に極小規模のカンティーナを2017年にピエモンテ、アレッサンドリアに立ち上げた。 アメリカ・マサチューセッツ州で 1912年に勃発した労働争議「パンと薔薇のストライキ」をもじった蔵の名は、その当時に活動した労働者が掲げていたものと同じく「身体(パ ン/ワイン)と心(薔薇)の双方の糧になる」という理想を込めている。各ワイン名称は概ねギリシャ神話に由来しており、全般に「再興」をテーマに掲げる芸術家肌の自然派 (30代半ばの若きマッシミリアーノは両腕までびっしりとタトゥーの入ったやや強面の風貌なのだが、ある意味でアナーキスト的な思想信条の強いコンセプチュアルな人物と思われる)で、SO2は原則的に無添加。

【どんなワイン?】

「夜明け」と名付けられた新たな銘柄は、初リリースとなるティモラッソのペットナット。収穫時に冷凍保存しておいたマストをスターターとして使用する。ティモラッソの白ワインとしての発酵を終える最後のタイミングでそのマストを8%ほど添加する。そして瓶詰めして王冠打栓し、瓶内で自然のまま再発酵させる。なお今回のラベル表記では非常に分かりにくいのだが下段中央に記されている<L.AU2021>の表記”2021”は瓶詰めの年とのこと。中身のヴィンテージとしては2020年になるそう。分析表上のSO2 Total:26mg/L。Alc12%。入港当初の開けたての還元はだいぶ落ち着き、酒質の旨味はかなり強めで複雑さもある(2021年ではなく20年で、1年以上熟成を経ていることが理解できる)。

No.2 ビアンコ コスティエッラ / アッラ コスティエッラ

ヴィンテージ:2021 品種: タイビアンコ、モスカートビアンコ、セルプリーノ 輸入元:トレジャーフロムネイチャー 価格:¥2420

【どんな造り手?】

アッラ・コスティエッラは先代の父ジェラルドから現当主のフィリッポに引き継がれた僅か7ヘクタールの小さなワイナリーです。
彼らのワイナリー名「Alla Costiera=海岸沿い」の由来は、葡萄畑が海岸で太陽を浴びるように位置している為にそう呼ぶ事になりました。

元々代々に渡り葡萄栽培を行ってきましたが、1998年にフィリッポ・ガンバが引き継いだ後、2000年ヴィンテージから有機栽培を始め、ワインの瓶詰めも行うようになりました。畑とセラーでの仕事はフィリッポと彼の妻エリサの2人でほとんどをこなしています。フィリッポは話す時身振り手振りで大きく感情を表現するイタリア人らしいとびきり明るい男です。若いころサルサダンス教室に通っていて、そこでエリサと出会い、彼女を熱烈に口説き、見事結婚を果たしたそうです。

そんな彼は生まれ育ったこの地で幼い頃から葡萄畑を手伝い成長してきました。地元の農大でビオディナミのコースで自然な栽培を学びました。

家族から受け継いだ畑への愛情は深く、ワイナリーの経営はワインや自然への愛情を試す自らの挑戦である、と語っています。「美味しいワインを生産する健康的な方法は存在する」ということを示す試みに情熱を注ぎ、そんな日々に幸福を感じていると満面の笑みを浮かべて話していました。

【どんなワイン?】

タイビアンコを主体にアロマの強いモスカートとパドヴァの地葡萄であるセルプリーノをブレンド。それぞれの樹齢は30年。9月に丁寧に手摘みで収穫された葡萄をセメントタンクで自然発酵。そのままセメントタンク内で6ヶ月熟成を行います。澱引き無し、ノンフィルターでボトリングされます。地元では量り売りなどでも販売されており人々に愛されています。 

モスカートやセルプリーノ由来のトロピカルなフルーツの香りがたっぷりと感じられます。 酸は穏やかでクリーミーな果実味。酸味が立ちすぎず抜群の飲み心地の良さがあります。

No.3 ロッソ ラシーヌ / トリンケーロ

ヴィンテージ:2018 品種:バルベーラ 輸入元:ラシーヌ 価格:¥3300

【どんな造り手?】

現当主エツィオは、かつて約50ha所有していた畑を「自ら畑の世話ができる規模にするため」13 haに縮小した勇気と決断力のある情熱家。トリンケーロの代名詞でもあるバルベーラはそもそも酸が高い品種であり、エツィオのように果実の完熟を待ち、しっかりと抽出もすると、20年以上も深みと気品ある表現力を増し続ける。特に1925年植樹のバルベーラから生まれる「ヴィーニャ・デル・ノーチェ」は偉大な伝統派のバローロにも似て、「辛抱強く待てば必ず応えてくれる」ワインである。バルベーラ以外にもネッビオーロやフレイザなどのピエモンテの地品種を数多く植えているが、出来上がるワインはいずれもトリンケーロのワインらしい大柄な骨格を備えている。
 1982年から、若くしてワイナリーの運営から造りにまでかかわってきたが、90年代の終わりに転機が訪れる。グラヴナーをはじめとする、フリウリの偉大な造り手たちのマセレーションの白ワインを飲み、大きく影響を受ける。特に白品種の醸造において、マセレーションでの醸造を始める。
 持ち味の酸と酒質の強さを優美に柔らげるためには、樽や瓶での長期の熟成が不可欠ではあるが時間をかけて仕上げられるワインは、いずれも優雅な味わいで、確固たる個性が備わっている。

【どんなワイン?】

トリンケーロの代名詞とも言えるバルベーラ。 若木や、比較的冷涼な畑のブドウを原料に、日 本向けに特別に作ってもらっている。エントリーレベルのワインながら、エツィオ本人の品 質へのこだわりは変わらず、30~36ヵ月の長期 熟成を行う。