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2019 アンテ エトナ ビアンコ イ クストーディ

2019 アンテ エトナ ビアンコ イ クストーディ

通常価格 ¥5,280
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ワインについて

【畑】

品種:カッリカンテ主体 (グレカニコ、ミネッラ)10% 植樹:2000年代 位置:750m、エトナの東斜面 土壌:火山性砂質土壌

【醸造】

ステンレスタンクで醗酵 ステンレスタンクで1年間熟成

【ワイン】

伝統的に、エトナの北側斜面は赤品種。海より、カターニャよりの、東斜面に白品種カッリカンテは植えられてい る。ネレッロ・マスカレーゼだけでなく、カッリカンテもも ちろんアルベレッロ仕立てである。  カッリカンテのミネラルの印象と酸を基調に仕上げている。

イ・クストーディについて】

カターニャ出身のオーナー、マリオ・パオルーツィが、2007年に立ち上げたワイナリー、イ・クストーディ。若くしてエトナ山の赤ワインに心惹かれるものがあったが、醸造家サルヴォ・フォーティと出会い、エトナワインへとのめりこんでいった。エトナ山の北部に赤ブドウ、東部に白ブドウ、合わせて11.8haのブドウ畑を所有しており、栽培はサルヴォ率いる、イ・ヴィニエーリの栽培家グループに委ね、醸造もサルヴォがコンサルタントとしてかかわっている。マリオはエトナで生まれ育ったわけではないが、サルヴォの考えに深く共感し、伝統的なそしてクオリティーワインを造るためには、ブドウはアルベレッロ仕立てであるべきだと、強く信じている。彼はモガナッツィのワイナリーの建設(2016年)の際に、そこにすでにグイヨー仕立てで畑が植えられていたブドウ樹をすべて引き抜き、アルベレッロへと仕立てるべく、植え替えてしまった。それだけ彼の、エトナの伝統への思いは強い。