商品情報にスキップ
1 3

2020 リボッラ ジャッラ ダミアン

2020 リボッラ ジャッラ ダミアン

通常価格 ¥9,020
通常価格 セール価格 ¥9,020
セール 売り切れ
税込み。 配送料はチェックアウト時に計算されます。
容量
輸入元
詳細を表示する

ワインについて

【どんなワイン?】

ダミアンを代表するリボッラ・ジャッラ。オスラヴィアのモンテ・カルヴァリオに広がる“ポンカ”土壌で育つブドウを使用しています。収穫は極限まで遅らせ、果実だけでなく種子まで完全に成熟した状態で収穫。年によってはボトリティスの恩恵を大きく受けることもあります。

果皮・種子と共に60〜90日間マセレーションを行い、野生酵母のみで発酵。大樽で長期間熟成後、さらに瓶内熟成を経てリリースされます。非常にきめ細かなタンニンと骨太な酸を持ちながら、香りは驚くほど繊細で奥深く、熟した柑橘、紅茶、ドライアプリコット、湿った石灰を思わせる複雑なニュアンスが広がります。ダミアンの哲学を最も象徴する一本です。

【どんな造り手?】ダミアン・ポドヴェルシッチ

イタリア北東部、スロヴェニア国境にほど近いフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州オスラヴィアにカンティーナを構える、Damijan Podversic。1998年に自身のワイナリーを設立し、リボッラ・ジャッラ、マルヴァジーア、フリウラーノといったフリウリ固有品種を中心に栽培しています。

ダミアンのワイン造りの根幹にあるのは、「畑仕事こそがワインを決める」という哲学です。土壌はフリウリを代表する“ポンカ”と呼ばれる泥灰土と砂岩質土壌。水分保持力に優れ、この土地特有の強いミネラル感をワインに与えます。

彼が特に重視しているのは“種子の成熟”。糖度や果肉だけではなく、種子が完全に成熟するまで収穫を待つことで、その年の気候や土地の個性を最大限に表現しようと考えています。収穫は11月近くまで遅らせることも珍しくなく、完熟した果実にはボトリティス(貴腐菌)が現れることもあります。

収穫後は徹底した選果を行い、果皮・種子と共に60〜90日間の長期マセレーション。野生酵母による発酵後、大樽で約3年、さらに瓶内熟成を経てリリースされます。長い時間をかけることで、果実の厚み、果皮由来のタンニン、骨太な酸、そしてボトリティス由来の複雑な香りが一体となった唯一無二の味わいが生まれます。

ダミアンに大きな影響を与えたのが、同じオスラヴィアの生産者 Josko Gravner です。彼から学んだのは醸造技術ではなく、自然への敬意や、自ら経験することでしか本質は理解できないという価値観でした。

彼のワインは単なるオレンジワインではなく、土地、時間、ヴィンテージ、そして人間の哲学までも映し出した存在と言えます。