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【訳あり大特価】2023 コエノビウム モナステロ ディ ヴィトルキアーノ

【訳あり大特価】2023 コエノビウム モナステロ ディ ヴィトルキアーノ

通常価格 ¥2,800
通常価格 ¥3,740 セール価格 ¥2,800
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ワインについて

多少、酸化が進んでおります。ご理解のあるお客様のご購入をお願いします。

返品、交換不可とさせていただきます。

大特価の訳

今年の6月に販売を始めたコエノビウム。エノオグ史上最も売れた白ワインです。
特に去年販売していた2022年の完成度は素晴らしく、いくら飲んでも飲み疲れしないワインでした。
一方、2023年については輸入元のヴィナイオータからもコメントがあり、
春から初夏にかけて非常に多くの雨が降り、ブドウの生育にはとても厳しいヴィンテージとなりました。そのため、本来であればルスクムを仕込むはずの樹齢の高い区画のブドウも全て合わせ、白はコエノビウムのみを生産することに。収穫期には健全なブドウを慎重に選別したため、生産量は大幅に減少しましたが、難しいヴィンテージの中であってもブドウ本来の個性を尊重した良質のワインができました。(例年の生産量2~3万本のところ、2023年は8,000本のみの生産)

一言で言うと「儚い」ヴィンテージということでした。
先日久しぶりに試飲すると少し酸化が進んでいました。ヴィンテージの違いはワインにとっては当たり前のことです。雨が多くダメージを受けたヴィンテージなので、ブドウの力が弱かったためかと思います。エノテカオグラとしては定価よりお安くご提供する判断にいたりました。60本限定ですので、ぜひご理解のある皆様に飲んでいただきたいです。

モナステーロ ディ ヴィトルキアーノ

ヴィトルキアーノという町にある、78人の修道女の住む、ベネディクト修道会シトー派の修道院。沈黙・祈祷・精進・労役の厳粛な戒律の下に労働・作業を行い、ワイン以外にチョコレート、ジャムなどを生産し販売している。モンテファルコのジャンピエロ・ベアの勧めで、それまで量り売りしかしてなかったワインを一部ボトリングして販売することにした。畑ではボルドー液以外の農薬は一切使わない有機農法を実践。ワイナリーでは、ブドウ圧搾時に極少量の2酸化硫黄を使うのみで、ボトリングの際には一切使用しない。温度管理も行わず醗酵熟成させ、ノンフィルターでボトリング。ボトル売り用にはより樹齢の古い樹のブドウを使用している。 ルスクム(ルスティクム)は、ウンブリアのジャンフランコ ベアのアドバイスを受け、マセレーション(果皮浸漬)を行ったワイン。2007年ヴィンテージから少量のみ生産されている。

コエノビウム

品種:トレッビアーノ、マルヴァジーア、 ヴェルディッキオ

"コエノビウム"は、ラテン語で「修道院」を意味している。畑にはペペリーノと地元で呼ばれるマグマ質の岩がゴロゴロしており、このワインに独特のミネラル感を与えている。量り売り用のワインに対して、ボトル売り用にはより樹齢の古い樹のブドウを使用している。

ワイナリーでは、ブドウ圧搾時に極少量の二酸化硫黄を使うのみで、ボトリングの際には一切使用しない。温度管理も行わずステンレスタンクで野生酵母による醗酵と熟成を行い、ノンフィルターでボトリング。

2023年について

春から初夏にかけて非常に多くの雨が降り、ブドウの生育にはとても厳しいヴィンテージとなりました。そのため、本来であればルスクムを仕込むはずの樹齢の高い区画のブドウも全て合わせ、白はコエノビウムのみを生産することに。収穫期には健全なブドウを慎重に選別したため、生産量は大幅に減少しましたが、難しいヴィンテージの中であってもブドウ本来の個性を尊重した良質のワインができました。(例年の生産量23万本のところ、2023年は8,000本のみの生産)