ワインについて
エノテカオグラワインセット
自宅でイタリア料理を作ってイタリアワインを飲んで二日酔い?になりましょう!
セットなので価格もお求めやすく、さらに送料無料です。(一部地域除く)
カッシーナ・フォルナーチェとはピエモンテ州・ロエロの生産者。
彼らの造る柔らかく余韻の長いアルネイズとカジュアルに仕上げたネッビオーロはいい感じの甘さが出ていてます!
No.1【微泡】ナトゥラルメンテ フリッツァンテ/ カーザ ベルフィ
ヴィンテージ:NV 価格3,190円 産地:ヴェネト州 品種:グレラ100% 輸入元:パシフィック洋行
【どんなワイン?】
軽く緑色がかった麦わら色。きめ細かく、持続性のある。
花と柑橘系の果実に、プリオッシュ、パイなどの酵母の香り。
活き活きとした味わいを持ちしっかりとした飲み口。酸と果実味のバランスが非常に良く心地よい。瓶の下にある澱がワインに柔らかさを与え、長期熟成を可能にしている。
【どんな造り手?】
No.2【白】アルネイズ 『デザヤ』/カッシーナ フォルナーチェ
ヴィンテージ:2020年 価格4,290円 産地:ピエモンテ州 品種:アルネイズ100% 輸入元:エヴィーノ
【どんなワイン?】
樹齢45~55年。
果皮とともに3日、果房が浮き上がらないように
モストに沈めた状態を保ち、野生酵母による
醗酵を促す。圧搾後セメントタンクにて醗酵が継続。
木樽にて10カ月、ボトル詰め後24か月熟成。
2020年は天候に恵まれたヴィンテージ。
果皮までよく完熟したアルネイズの個性ともいえる
甘い香りと穏やかな酸。熟成による柔らかさと
一体感を持った特徴をはっきりと表現した味わい。
【どんな造り手?】
カナーレの町の西、モンテ ステーファノ ロエロ。初リリースが2011というまだ若いワイナリー。当主のエンリコとは、自然環境が残るこの町を愛し、ほぼ独学で自然農法を学ぶ。父の持つ1haと、周囲に点在する区画の狭い畑。近代の農業では非効率なこうした畑は、恵まれた地質、高樹齢であるにもかかわらず、放棄される現実。エンリコはこの放棄畑を借り、弟のエマヌエーレと共に無農薬・不耕起・無肥料栽培を行う。「自然環境が残り、樹齢も古く樹のバランスも取れてた畑では、必要最低限の手入れしか必要ないんだ。しかしその少しがすべて手作業なんだけどね。」と苦笑いするエンリコ。醸造については酵母の添加、温度管理を行わず野生酵母による醗酵。果実の純粋な香りや雰囲気そのままに、圧倒的な果皮の厚みと個性を持つアルネイス。
これまで飲んできたロエロ アルネイスはなんだったのだろう?と驚きを隠せない。
ロエロにも感じる酒質の柔らかさと味わいの複雑さ。若くも十分すぎる可能性を持った造り手の一人。
No.3【赤】ネッビオーロ『ヴィスカ』/ カッシーナ フォルナーチェ
ヴィンテージ:2021年 価格4,180円 産地:ピエモンテ州 品種:ネッビオーロ100% 輸入元:エヴィーノ
【どんなワイン?】
果皮と共に約4日、野生酵母による醗酵を促す。
500Lの木樽にて12か月の熟成。
醸造過程でSO2など一切添加を行わない。
これまで1リットルでボトル詰めされてきたヴィスカ、ボトルが手に入らず750mlサイズとなって再リリース。熟成も進んだ2021、スムーズで心地よい魅力的なネッビオーロ。
【どんな造り手?】
カナーレの町の西、モンテ ステーファノ ロエロ。初リリースが2011というまだ若いワイナリー。当主のエンリコとは、自然環境が残るこの町を愛し、ほぼ独学で自然農法を学ぶ。父の持つ1haと、周囲に点在する区画の狭い畑。近代の農業では非効率なこうした畑は、恵まれた地質、高樹齢であるにもかかわらず、放棄される現実。エンリコはこの放棄畑を借り、弟のエマヌエーレと共に無農薬・不耕起・無肥料栽培を行う。「自然環境が残り、樹齢も古く樹のバランスも取れてた畑では、必要最低限の手入れしか必要ないんだ。しかしその少しがすべて手作業なんだけどね。」と苦笑いするエンリコ。醸造については酵母の添加、温度管理を行わず野生酵母による醗酵。果実の純粋な香りや雰囲気そのままに、圧倒的な果皮の厚みと個性を持つアルネイス。
これまで飲んできたロエロ アルネイスはなんだったのだろう?と驚きを隠せない。
ロエロにも感じる酒質の柔らかさと味わいの複雑さ。若くも十分すぎる可能性を持った造り手の一人。