
ワインについて
エノオグワインセット!
毎年、このクリスマスワインセットを組むのが楽しくて、今回は小松的にちょっと攻めてみました。
なんせモンテヴェルティーネが入ってますからね。イタリアワインを語る上でとっても重要かつ偉大な造り手。それでも超超お買い得なのでお見逃しなく!
自宅でイタリア料理を作ってイタリアワインを飲んで二日酔い?になりましょう!
セットなので価格もお求めやすく、さらに送料無料です。(一部地域除く)
No.1【泡】ミッレジマート スプマンテ パ・ドセ / コントラット
ヴィンテージ:2021 6930円 品種:ピノ・ネーロ80%、シャルドネ20% 産地:ピエモンテ州
【どんなワイン?】
1867年創業の老舗「コントラット」が誇る、ヴィンテージ・スプマンテ。
ピノ・ネーロ80%、シャルドネ20%を使用し、瓶内二次発酵後、42ヶ月以上の長期熟成を経てリリースされる本格派のアルタ・ランガです。
華やかな花やチェリー、イーストにナッツやスパイスの複雑な香りが重なり、ピノ・ネーロ由来のふくよかさと力強さ、シャルドネがもたらす洗練された酸が調和。アタックは力強く、余韻はエレガント。料理との相性にも優れ、前菜からメインまで幅広く対応します。
ドサージュなし(パ・ドゼ)で、ブドウの純粋な個性を引き出した一本。
ユネスコ世界遺産の「地下大聖堂セラー」で熟成される、イタリア・スプマンテの真髄をご堪能ください。
【どんなワイナリー?】コントラット
1867年創業の「コントラット」は、イタリアにおけるメトド・クラッシコ製法(瓶内二次発酵)によるスプマンテの草分け的存在として知られています。20世紀初頭にはヴァチカンや欧州各国の王室、イギリス帝国領事館など世界中の上流階級に愛され、年間100万本もの生産を誇っていました。
現在はバルバレスコの名門「ラ・スピネッタ」の当主ジョルジョ・リヴェッティが所有し、その洗練された感性と技術を反映したアルタ・ランガD.O.C.G.のスプマンテを展開。自社所有の地下32mに広がる「カテドラル・セラー(地下大聖堂)」は、ユネスコ世界遺産にも登録され、天然の熟成庫として極めて理想的な環境を保っています。
ベル・エポック期の芸術家レオネット・カピエッロが1922年に手がけたポスターデザインを採用したエレガントなラベルも、コントラットの象徴のひとつです。
No.2【ロゼ泡】クルアゼ オルトレポー パヴェーゼ メトド クラシコ ピノ ネーロ ロゼ/テヌータ マッツォリーノ
ヴィンテージ:2020 5720円 産地:ロンバルディア州 品種:ピノ ネーロ100%
【どんなワイン?】
美しいサーモンピンク、オルトレポーのピノ・ネロで造るエリアの代表的なスパークリング。パンやナッツなどの熟成由来の芳ばしいアロマが楽しめ、果実と旨みたっぷり。赤果実の上品さと厳格さが表現されています。余韻も長く続く、上質のロゼ・スパークリングです。サーモンや生ハムのサラダ、和食、牛肉のステーキまで幅広く楽しめます。
【どんなワイナリー?】マッツォリーノ
テヌータ・マッツォリーノは、パヴィアを望むコルヴィーノの丘に建つ19世紀の邸宅で、1980年にフランス家系ブラジョッティ家が一家の集う場所として創設しました。フランスと縁深いオルトレポーDOCは古くからピノ・ネロやシャルドネが育つ土地で、“古き良きピエモンテ”とも呼ばれます。現在は三代目フランチェスカが継承し、畑や醸造所を刷新して小さな楽園のような美しいエステートを形成しています。1980年代には“この地は偉大な赤のピノ・ネロを生む”という助言が転機となり、醸造家キリヤコス・キニゴプロスを迎えて代表作「NOIR」が誕生。ガンベロ・ロッソで6度のトレ・ビッケーリを獲得し、今やイタリアを代表するピノ・ネロとして知られています。
No.3【白】モンフェッラート ビアンコ ティモラッソ / スカルパ
ヴィンテージ:2022 ¥4840 品種:ティモラッソ
【どんなワイン?】
ティモラッソ100%で造るモンフェッラートDOCビアンコ。アックイ・テルメ東向きの畑(標高380m・主に粘土質)から収穫したブドウを20時間低温マセレーション後、ステンレスタンクで発酵・9か月のバトナージュを経て熟成。瓶内熟成24か月を経てリリースされます。白い花や柑橘、サフラン、火打石の香り。中程度のボディに高めの酸、程よいミネラル感が調和し、長い余韻が特徴。鶏肉料理やシーザーサラダ、甲殻類と好相性で、熟成ポテンシャルは5〜10年。
【どんな造り手?】スカルパ
Scarpa は 1900 年にアントニオ・スカルパによってニッツァ・モンフェッラートで創業された歴史的ワイナリーです。ヴェネツィアのブラーノ島出身のアントニオは、地元モンフェッラートの潜在力と、妻エルネスティーナへの愛に導かれ、当時まだ過小評価されていたバルベーラの可能性を追求しました。徹底した品質主義のもと、「Stabilimento Enologico Scarpa」はスプマンテやヴェルモットの製造まで手掛け、1930年代にはピエモンテ屈指のワイナリーとして知られる存在になります。1940年に初のバローロを瓶詰めしたことが、今日まで続くランゲとの深い結びつきの始まりでした。
1949年には、アントニオの信頼厚かった若き造り手マリオ・ペッセがワイナリーを継承。ブルゴーニュやアルザスで学んだ技術を取り入れ、厳格な選果、区画ごとの醸造、そして大樽熟成を重視するスタイルを確立します。彼の“優雅で長寿命のピエモンテワイン”という哲学は、スカルパの代名詞となりました。国際市場にも積極的に開かれ、世界のジャーナリストやソムリエを招いたペッセの晩餐会は伝説となっています。
その後、醸造責任者となったカルロ・カスティーノが 1969 年に「Poderi Bricchi」を取得。単一畑をベースに品質を徹底的に管理できる体制が整い、1974 年にはワイナリーの象徴となる偉大なバルベーラ「La Bogliona」が誕生しました。彼は地域固有品種(フレイザ、ルケ、ドルチェット、ブラケット、ティモラッソ)の再評価にも尽力し、ピエモンテの多様性を守る重要な役割を果たしました。
現在は醸造家シルヴィオ・トリンケロが伝統を受け継ぎつつ、2018 年以降、スカルパはランゲの最重要クリュ(ヴェルドゥーノの Monvigliero、ネイヴェの Canova)への進出を進め、バローロ・バルバレスコの単一畑ワインという新たな領域へ挑戦しています。
また、スカルパは「ワイン造りは感情を生む体験である」という理念のもと、ホスピタリティにも投資し、Monvigliero の丘にある「Scarpa Villas」、そして改装された歴史的地下蔵・テイスティングルームを通じて、ワインと土地の魅力を五感で味わう体験を提供しています。
創業から 120 年以上、スカルパを貫くのは、長期熟成に耐えるエレガントなワインづくりと、ピエモンテのテロワールへの深い敬意。
世代を超えて受け継がれた哲学は、今もなお新しい形で進化し続けています。
No.4【白】トレッビアーノ ダブルッツォ / ボッサノーヴァ
ヴィンテージ:2022 5390円 産地:アブルッツォ州 品種:トレッビアーノ
【どんなワイン?】
アブルッツォ州の丘陵地帯で育つトレッビアーノ・ダブルッツォを、有機栽培(認証取得)で丁寧に育てた一本。平均樹齢45年の古木が植わる粘土質土壌の畑から収穫されたぶどうを、自然酵母のみで発酵させ、清澄もろ過も行わない低介入の造りが特徴です。添加される亜硫酸も極めて少量(40mg/L以内)に抑えられ、果実の素直な個性がそのまま感じられます。
アルコール度数は12%、残糖は1g/L未満のドライなスタイル。白い果実のやわらかな香りに、土壌由来の旨味と塩味がほのかに重なり、自然派らしい軽やかさと飲み心地の良さが際立ちます。ヴィーガン対応。
【どんなワイナリー?】ボッサノーヴァ
カンティーナ・ボッサノーヴァは、イタリアでもっとも重要なテラモ丘陵の一角、コントログエッラで土着品種を用いた高品質なワインを造るワイナリーです。かつての生活に区切りをつけたアンドレアとナットは、自然への敬意と新しいアプローチを携えて土地へ戻り、これまでにない方法でブドウを育て始めました。それは生物多様性を尊重し、“ひらかれた精神で行う醸造” を志向する実践です。
彼らのワイン造りは、先祖代々受け継がれてきた儀式のような方法と、現代的な感性の交差点にあります。外部から余計なものを持ち込むことは極力避け、ビオディナミ農法こそが「過去を敬いながら未来を築く道」であると信じています。
現在26ヘクタールの農園には、ブドウ畑のほか、オリーブ、耕作地、草地、そして森が広がっています。農園の中庭の空気、静けさ、海から届く風、土のエネルギー、そしてワインを生み出す人々の確かな手仕事――こうしたすべては、ボッサノーヴァのワインを選ぶ人と同じように、生き生きとして、真摯で、確かな存在なのです。
No.5【赤】モンテヴェルティーネ / モンテヴェルティーネ
ヴィンテージ:2021 ¥17600 産地:トスカーナ州 品種:サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ
【どんなワイン?】
キャンティの丘陵地帯の中心、ラッダ・イン・キャンティに位置するモンテヴェルティーネは、サンジョヴェーゼの個性を純粋に表現することを理念としてきた造り手です。1971年の初リリース以来、1982年にキャンティ・クラシコ協会を離脱してからも「Montevertine」という名で造り続けられてきた、ワイナリーを代表する歴史的ラベルです。
サンジョヴェーゼを主体にカナイオーロとコロリーノを少量加え、セメント槽で発酵後、スラヴォニアとアリエ産の大樽で24ヶ月熟成。チェリーやスミレの繊細な香り、透明感のある果実味、伸びやかな酸が特徴のエレガントなスタイルで、生ハムやグリルした肉料理、パスタなど幅広い料理と好相性です。
【どんなワイナリー?】モンテヴェルティーネ
モンテヴェルティーネは、キャンティの丘陵地帯の中心、ラッダ・イン・キャンティの標高425mに位置する家族経営の名門ワイナリーです。畑ではサンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノといった伝統的な土着品種のみを栽培し、シンプルで誠実なワイン造りを何よりも大切にしています。
醸造は創業当初から変わらず、手摘みしたブドウをセメント槽で自然発酵させる極めてクラシックな手法を貫きます。温度管理を行わず、日に二度のルモンタージュを行う昔ながらの造り方により、果皮からゆっくりと繊細なタンニンが引き出され、ピュアで緊張感のある味わいが生まれます。
モンテヴェルティーネの歴史は意外にも新しく、1967年に実業家セルジョ・マネッティが購入した別荘から始まりました。友人にふるまうための小さなワイン造りが評判を呼び、1971年の初ヴィンテージを経て、名実ともにサンジョヴェーゼの象徴的生産者へと成長しました。現在は次世代が伝統を受け継ぎ、畑とワインに真摯に向き合っています。
No.6【赤】バローロ モンファレット / コルデーロ ディ モンテツェーモロ
ヴィンテージ:2020 ¥13200 産地:ピエモンテ州 品種:ネッビオーロ
【どんなワイン?】
コルデーロ・ディ・モンテゼーモロの旗印とも言えるワイン、象徴的存在であり、同社が大切にしてきた歴史や遺産、文化、そして表現したい本質をもっともよく体現しているラベルが、この「バローロ・モンファレット」です。
このバローロは、ラ・モッラにあるすべての区画を合わせて造られるもので、その中からバローロ・ガッテラやバローロ・リゼルヴァ・ゴレッテ用に選ばれた一部のぶどうを除いたものです。総面積約14ヘクタールにおよぶ広大な畑に由来するため、単一のワインとしては最も生産量の多いキュヴェとなっています。丘のそれぞれの区画は成熟時期が異なるため、収穫は個別に行われ、醸造と樽熟成も区画ごとに管理されます。すべてのロットを最終的にひとつにまとめるのは瓶詰めの直前です。
このワインの主な特徴は、非常に親しみやすく、繊細で、若いうちから楽しめる飲み心地の良さにあります。わたしたちの歴史であり、現在であり、未来を示す一本です。
【どんなワイナリー?】
コルデロ・ディ・モンテツェモロ家は1340年以来、ラ・モッラ村モンファレットの地を守り続けてきたバローロの名門で、現在は19代目のエレーナとアルベルトが運営しています。家はもともと出版業を営む貴族の家系で、婚姻を通じてラングドの名家ファレッティ家からモンファレットの畑を継承しました。
ガッテーラの丘には28haの畑が広がり、ネッビオーロを中心にドルチェット、バルベーラ、アルネイスなどを栽培。さらにカスティリオーネ・ファレットやヴィッレーロといった優れた区画も所有し、合計で56haに及びます。2013年から有機栽培に切り替え、2017年ヴィンテージからはすべてのアイテムでオーガニック認証を取得しました。
ワイン造りはシンプルで、土地の特徴を純粋に表現することを重視。伝統と進化を両立させ、祖先から受け継いだ資産をさらに高めて次世代へと受け渡す姿勢を貫いています。家訓である「名誉と忠誠」は、680年以上の歴史を経た現在も生き続けています。