【特別価格】1925年から続くビオロジック・ワインの先駆的生産者「ファゾーリ・ジーノ」ワインセット【泡泡白3種6本】
【特別価格】1925年から続くビオロジック・ワインの先駆的生産者「ファゾーリ・ジーノ」ワインセット【泡泡白3種6本】
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ワインについて
エノテカオグラワインセット!
ワインのラベルって、飲む前の最初の接点だったりするので、かなり重要な情報だと思うんです。
「美味しそうだなー」とか、「自然派っぽいなー」とか。
もちろんヴィンテージや産地、品種など、ワインを飲む上で必要な情報もたくさん書かれています。
話は2024年3月に遡ります。
当時エノテカオグラでは毎月ワインの試飲販売会を開催していて、ファゾーリ・ジーノのエクスポートマネージャー、ダヴィデさんにも来ていただきました。
その時、ダヴィデさんが見せてくれたのが新しいラベルの画像。
それが今回の「ガチョウラベル」です。
ガチョウはワイナリーのシンボルで、2023年からこの新しいラベルになったそうです。
私は見た瞬間に「これは輸入元が採用したくなさそうだな」と思い、聞いてみると、やはり日本向けには今までのシンプルな旧ラベルでオーダーしていました。
そしてその一年後。
2025年、イタリアで開催されたワイン見本市「ヴィニタリー」でダヴィデさんと再会し、今度は実際にガチョウラベルが貼られたボトルで試飲をさせてもらいました。
実物を見るとやっぱりいい。
そこで「このラベルで売りたい」とお願いして、エノテカオグラ専売でガチョウラベルをオーダーしました。
ポップで親しみやすく、ファゾーリ・ジーノのワインのイメージにもぴったりなガチョウラベル。
そして今回はたくさん仕入れたので、少しお買い得にご紹介します。
自宅でイタリア料理を作ってイタリアワインを飲んで二日酔い?になりましょう!
セットなので価格もお求めやすく、さらに送料無料です。(一部地域除く)
【どんな造り手?】ファゾーリ・ジーノ
ヴェネト州ヴェローナ東部、ソアーヴェとヴァルポリチェッラの産地が接するヴァル・ディッラージ(Val d’Illasi)を本拠地とする家族経営のワイナリーです。1925年、アマディオ・ファゾーリが地元のオステリアへダミジャーナでワインを届けていたところから正式な歴史が始まり、2025年には創業100周年を迎えました。現在は3代目ナタリーノと4代目マッテオ・ファゾーリへと受け継がれています。
大きな転機となったのがオーガニック栽培です。1970年代に当主ジーノが畑で使用する化学薬品にアレルギーを発症したことをきっかけに、1980年代初頭から有機栽培への転換を開始。公式年表では1986年に全畑をオーガニックへ転換し、2006年からはビオディナミの考え方も導入しています。現在はさらに再生型農業にも取り組み、除草剤・化学合成農薬・化学肥料を使わず、生物多様性と土壌の健全性を重視しています。ワインはすべてヴィーガン認証です。
【ラベルについて】
「ラ・コルテ・デル・ポッツォ」のラベルに描かれているガチョウには、ちゃんとしたストーリーがあります。
ファゾーリ家はもともと農家として歩んできた家族で、かつて農場ではたくさんの動物を飼っていました。中でもガチョウたちは、中庭やブドウ畑の中を自由に歩き回っていたそうです。現在ラベルのモデルになっているガチョウには「アポロ」という名前が付けられています。2023年のラベルリニューアルから、このアポロが「ラ・コルテ・デル・ポッツォ」の顔になりました。
よく見ると、アポロはダブルのジャケットにネクタイというかなり洒落た格好をしています。
これは、長年オーガニック栽培を続けてきたファゾーリ・ジーノのワインが、年月とともにより洗練され、エレガントに進化してきたことを表現したもの。
さらに胸元に挿している花は「ファセリア」。実際に彼らがブドウ畑で緑肥として栽培している植物で、自然と共生する農業への姿勢までラベルに込められています。
「La Corte del Pozzo」は「井戸のある中庭」という意味。1900年代初頭、近隣の人々がファゾーリ家の井戸へ水を汲みに集まっていたことに由来します。
可愛いだけではなく、ファゾーリ家の農家としての歴史と、オーガニックワイン造りへの考え方が詰まったラベルなのです。
No.1【微泡】プロセッコ・フリッツァンテ ラ・コルテ・デル・ポッツォ
軽度なラベル不良の場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。
ヴィンテージ:2024 ¥2640
【どんなワイン?】
Frizzante
→ 泡が穏やかで軽快。少し柔らかく、気軽にゴクゴク楽しむタイプ。
品種はグレーラ100%。丘陵地の粘土石灰質土壌で育つブドウを使用し、手摘みで収穫。ステンレスタンクで一次発酵したあと、オートクレーヴで約60日間二次発酵するシャルマ方式です。その後、約10日間澱と接触させながら仕上げます。アルコール度数は11.5%。
白い花を思わせる香りに、細かな泡。口に入った直後にはほんのりとした甘みを感じますが、最後には軽い苦味があり、全体をすっきりまとめています。いわゆる華やかで派手なプロセッコというより、軽快で食事に合わせやすいタイプです。
「La Corte del Pozzo=井戸の中庭」という名前にもファゾーリ家の歴史があります。1900年代初頭から、地域の人々がファゾーリ家の井戸へ水を汲みに集まっていたことに由来する名前です。
No.2【泡】プロセッコ・スプマンテ ラ・コルテ・デル・ポッツォ
ヴィンテージ:2024 ¥3410
【どんなワイン?】
Spumante
→ 泡がしっかりしていて持続性があり、より華やかで「スパークリングワインらしい」タイプ。
こちらもグレーラ100%ですが、フリッツァンテよりしっかりとした発泡を持つスプマンテです。
ブドウはファゾーリ・ジーノと長年関係を築いている認証オーガニック栽培農家から供給されています。丘陵地の粘土石灰質土壌、ギヨー仕立て。手摘みしたブドウをソフトプレスし、12〜15℃のステンレスタンクで10〜12日発酵。その後、オートクレーヴで3〜4か月かけて二次発酵・スパークリング化します。
明るい麦わら色で、ジャスミンやアカシアなど白い花の香り。泡は細かく持続性があり、口当たりは爽快。余韻にはアーモンドやドライフルーツを思わせるニュアンスがあります。
No.3【白】ソアーヴェ ボルゴレット
ヴィンテージ:2025 ¥2970
【どんなワイン?】
これはファゾーリ・ジーノを知る上でかなり重要なワインです。
ガルガーネガ100%。ワイナリー自身が「私たちが最も多く生産しているワイン」と説明しており、創業以来のスタイルを象徴する一本と位置付けています。つまり上級キュヴェではありませんが、ファゾーリ・ジーノの日常のワイン造りを最もよく表しているワインです。
畑は標高約100mの平坦地で、シルトと砂を主体とした土壌。ヴェローナ式短梢ペルゴラとギヨーを併用しています。収穫は手摘み。6〜8℃で10〜15時間の低温スキンコンタクトを行い、その後ステンレスタンクで約10日間発酵します。
香りは果実と白い花を中心に、最後に塩味を思わせるニュアンス。味わいはフレッシュですが薄いだけではなく、果実味と酸にバランスの取れた厚みがあります。余韻にはガルガーネガらしいほろ苦いアーモンドのニュアンスが残ります。
このワインについて公式サイトが使っている「raffinata semplicità=洗練されたシンプルさ」という表現は、かなり的確です。派手ではないけれど、食事と一緒に自然に一本飲めてしまうソアーヴェ、という立ち位置です。