【イタリアワイン好きに絶対飲んで欲しい造り手】「サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ」のロゼワインが入ったワインセット【ロゼ泡・白・ロゼ3種6本】
【イタリアワイン好きに絶対飲んで欲しい造り手】「サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ」のロゼワインが入ったワインセット【ロゼ泡・白・ロゼ3種6本】
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ワインについて
エノテカオグラワインセット!
ワインの好みは人それぞれなことはわかっていますが、
それでも絶対飲んでほしいワインがあります。
それは今回のおすすめするロゼワイン「フオーリ・ミズーラ」です。
造り手の「サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ」は知る人ぞ知る名門ワイナリー。
キアンティ・クラッシコすら数本の割り当て。
ロゼだけはしっかり買うことができましたのである内にワインセットにしました。
ロゼだけど色はしっかりしているので前菜からメインディッシュまで万能です。
自宅でイタリア料理を作ってイタリアワインを飲んで二日酔い?になりましょう!
セットなので価格もお求めやすく、さらに送料無料です。(一部地域除く)
No.1【ロゼ微泡】スガス・ロゼ / イル・カヴァッリーノ
ヴィンテージ:2021 3410円 品種:タイロッソ 産地:ヴェネト州
【どんなワイン?】
9月上旬に収穫したタイ ロッソからダイレクトプレス(白ワインのように果汁だけを醗酵させる製法)でベースのロゼ ワインを造り、ズガスと同じく前シーズンのモストで瓶内二次醗酵させた微発泡性ワイン。
【どんな造り手?】イル・カヴァッリーノ
ヴェネト州コッリ・ベーリチ出身のサウロ・マウレは、農業と畜産の経験を経て、23歳でワイン造りの道へ進みます。父の管理するモンテベッロ・ヴィチェンティーノの土地にブドウを植え替えることから始まり、2010年にはナチュラルワインの造り手アンジョリーノ・マウレと出会い、彼のセラーで醸造を開始。2011年に初ヴィンテージをリリースし、2017年からは改装した生家の馬小屋を新たなセラーとして稼働させています。
現在は、白ブドウ(ガルガーネガ、ドゥレッラ等)と黒ブドウ(メルロー、タイ・ロッソ)を約5haの畑で栽培し、有機農法を実践。年産約12,000本で、「カヴァッリーノ(仔馬)」の名は、畜産業を営んでいた父への敬意から名付けられました。
No.2【白】マジコ・ビアンコ / ファビオ・フェッラカーネ
ヴィンテージ:2023 3850円 品種:グリッロ 産地:シチリア州
【どんなワイン?】
収穫:手摘みにて8月下旬に収穫。
醸造:野生酵母にて発酵。2日間のマセラシオン後ステンレスタンクにて7ヶ月熟成
深いイエロー、柑橘類や桃のほのかなアロマ。 スタニョーネの塩田に近い海風の吹く畑で収穫されているグリッロ(アリッドゥ)。
旨味とミネラルが豊富で、『魔法のグリッロ』まさにそう呼ぶにふさわしい味わいのワイン。
【どんな造り手?】
『限りなく自然な形で、テロワールを最大限に表現したワインを造る』ファビオのワイン造りの大きな目的はマルサラを見事に表現する事です。1990年代から葡萄畑を所有し、以前はその全てをマルサラの他の生産者へ売却してしました。その後ファビオは大学で醸造学を学び、世界中のワイナリーで修行を重ねます。大学では先進的な醸造技術を教えられたファビオですが、経験を積んでいくうちに自身の考えとは違いが生まれ、そして2011年から自身のワイナリーをスタートします。
所有する5haの葡萄畑では有機農法で毎年湿度管理を徹底し、硫黄や銅も使用せず亜硫酸塩も一部のワインに瓶詰め前に極少量添加するのみでワインを作っています。温度管理を行わない自然派生産者もいますが、発酵に精通しているファビオは『シチリアでは気温が高い為ナチュラルワインを造るには温度管理も徹底する事が必要な習慣となる』と言います。
メルローとグリッロの畑は塩田で有名なスタニョーネ自然保護区の前にあり、海のそよ風とシチリアの暖かい太陽を存分に浴び育っており、畑では極力介入せず温度管理や現代の醸造技術を上手く取り入れる事で、ミネラルに溢れた『海の』ナチュラルワイン造りに励んでいる生産者です。
No.3【ロゼ】フオーリ・ミズーラ / サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ
ヴィンテージ:2023 3630円 品種:サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、メルロー 産地:トスカーナ州
【どんなワイン?】
トスカーナ南部の名門サン・ジュースト・ア・レンテンナーノが造る、個性派ロゼ。中部イタリアで伝統的に行われる「サラッソ(=セニエ)」と呼ばれる技法を用い、赤ワインの果汁の一部を抜き取って造られます。
ルビーがかったしっかりとした色合いで、淡いピンクというよりは“ロッサート”と呼びたくなるような濃いニュアンス。サンジョヴェーゼ主体にカナイオーロ、メルローを加えたブレンドで、香りと果実味が豊かに広がる、飲みごたえのあるロゼワインです。
食中に映える一本として、肉料理や熟成チーズとの相性も抜群です。伝統と革新が調和した、土地の個性を映す一本。
【どんな造り手?】サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ
サン・ジュースト・ア・レンテンナーノは、トスカーナ州キャンティ・クラシコ最南部、アルビア川上流を望む丘に位置する歴史あるワイナリーです。起源は中世のシトー派女子修道院(San Giusto alle Monache)にさかのぼり、1204年には城塞として再建され、現在もその構造の一部が熟成庫として活用されています。
1914年にマルティーニ・ディ・シガラ家の所有となり、現在は同家の兄妹6人によって共同運営されています。全体で160haの土地には、ブドウ畑31ha、オリーブ畑11haがあり、多様なミネラル分を含む土壌と顕著な昼夜の寒暖差が高品質な農作物を育みます。農作業は手作業中心で、有機農法を実践。収穫期にはグリーンハーヴェストを行い、ブドウの質をさらに高めています。
1999年以降、著名な醸造家アッティリオ・パグリをはじめ、農学者や専門スタッフが参画し、テロワールを最大限に活かしたワイン造りが行われています。