












ワインについて
エノテカオグラワインセット!
自宅でイタリア料理を作ってイタリアワインを飲んで二日酔い?になりましょう!
セットなので価格もお求めやすく、さらに送料無料です。(一部地域除く)
No.1【泡】プロセッコ トレヴィゾ レストロ エクストラ ドライ/マルスレット
ヴィンテージ:SA 価格3,190円 産地:ヴェネト州 品種:グレラ100% 輸入元:テラヴェール
【どんなワイン?】
クラシックライン。ヴァルドッビアデーネとのボーダー近く、粘土を多く含むトレヴィーゾの丘陵地帯にある自社畑の葡萄のみ。手作業で収穫後、空気圧で優しくプレス。ステンレスタンクで低温から醗酵。醗酵途中で密閉し発泡を得るシャルマ方式。グレラ種の香を引き出し、フレッシュでフルーティ。軽くていつでも楽しめるキュヴェ。良好な酸と甘みのある果実感で、スパイシーな料理にも相性ピッタリ。
白桃の香に爽やかなハーブの香。きめ細かく柔らかい泡で、葡萄由来の自然な甘みが感じられる。酸がしっかりあるので飲み飽きない!
【どんなワイナリー?】
1936年、アゴスティーノ・マルスーラがトレヴィゾに葡萄畑を購入。マルスレットの歴史が始まります。マルスレットは小さなマルスーラを意味するニックネームです。
『現当主はエルメス・マルスーラ。現在ではヴァルドッビアーデネに45ha、トレヴィゾに25ha、合計70haの畑を所有します。90年間、家族経営を続ける老舗です』畑はDOCGのカルティッツェ、コル・サン・マルティーノ、グイア、プレマノル、ロッレ、ヅエル、レ・セッレといった重要な村の全て50ヶ所以上に細かく分かれています。
『ヴァルドッビアーデネとトレヴィゾの色々な畑を所有している事が強み。色々な土壌、色々な日照量、色々な標高の葡萄を得る事でワインは最終的なバランスを得るのです』
畑が1ヶ所だと雹害や病気で全滅するリスクがあるが、50ヶ所に分散していれば、病気が全ての畑に伝染する事もなく、雹害も限定的な被害で済むのです。『収量を確保する為に、10年程度で植え替えられる事が多いプロセッコで、樹齢70年以上の古い区画を多く所有している。葡萄の表現力は格段に高い』
収穫は全て手作業で行い、畑で選別。その後、カンティーナに搬入した時点で再度、選別が行われ、醸造。醸造後にも自分達の名前で販売するかどうかを再度選別します。
『全収量の50%以上は葡萄、もしくは、ワインの状態で他の造り手に販売しています。マルスレットとしてボトリングするのは全収量の半分以下なのです』
畑で良い葡萄を選び、50以上ある畑の中で良い結果の畑を選び、醸造します。その後、ワインになった状態で更に選別。自分達が満足できるワインだけがマルスレットになるのです。
No.2【白】コッリオ トラミネール アロマティコ/ヴェニカ エ ヴェニカ
ヴィンテージ:2022年 価格4,620円 産地:フリウリ ヴェネツィア ジューリア州 品種:トラミネール アロマティコ 輸入元:テラヴェール
【どんなワイン?】
8月最終週に手作業で収穫。徐行し、酸素が入らない特殊なステンレスタンクで18~20時間11度の低温で果皮浸漬。発酵終了後、20%は20~27hlの大樽、残りはステンレスタンクで6ヶ月熟成。最初の2ヶ月は定期的にバトナージュする。3月の満月の日にボトリング。
【どんなワイナリー?】
1929年に「ダニエレ・ヴェニカ」が古いカンティーナと周辺の畑を購入して始まった90年の歴史を誇るイタリアを代表する白ワインの造り手。『1度も資本が入る事なく家族経営が続けられ、代々の当主が醸造を担当。現在はジャンニの息子ジャンカルロに引き継がれている』
4代目当主はジャンカルロ。イタリアだけでなく、コント・ラフォン等ブルゴーニュでも学び、ビオディナミにも精通している。現在はジャンニの妻「オルネッラ」がカンティーナの隣でアグリツーリズモを経営していて所有畑は28haに広げられた。『創業当初、周辺にカンティーナは殆ど無く、ダニエレは条件の良いコッリオの優れた畑を贅沢に所有する事ができた』
今でも「ロンコ・デッレ・チメ」や「ロンコ・デッレ・メーレ」といったコッリオ最良の畑を所有。イタリアを代表する白ワインの造り手まで成長した。
『自社葡萄のみで畑はドレーニャ・デル・コッリオの中に全て位置していて、厳密に55種のミクロクリマに分類する事ができる』
区画毎のミクロクリマと土壌を把握し、栽培品種、仕立を変える。また、収穫も5~10回に分けて行われるので発酵用タンクは小さく沢山必要。
『丘の最上部、ロンコ・デル・メーレ畑は標高の低い暖かい区画から収穫し、西斜面、北西斜面、斜面上部と4~5回に分けて収穫する』
醸造がシンプルで味付け要素が極めて少ないので収穫するタイミングと選果が最も重要と考えている。これは初代から変わらない考え方。
No.3【赤】コッリオ カベルネ フラン/ ヴェニカ エ ヴェニカ
ヴィンテージ:2021年 価格4,620円 産地:フリウリ ヴェネツィア ジューリア州 品種:カベルネ フラン100% 輸入元:テラヴェール
【どんなワイン?】
9月最終週に種子まで完璧に熟した状態で収穫。発酵はステンレスタンクで行い、マセラシオンは8日間。アルコール発酵は最高24度まで。終了後、マロラクティック前に2/3を50hlの大樽に、80%はステンレスタンクで14ヶ月間、残り20%は7.5hlの樽でマロラクティック発酵、及び熟成。澱引きしてアッサンブラージュしてボトリング。
【どんなワイナリー?】
1929年に「ダニエレ・ヴェニカ」が古いカンティーナと周辺の畑を購入して始まった90年の歴史を誇るイタリアを代表する白ワインの造り手。『1度も資本が入る事なく家族経営が続けられ、代々の当主が醸造を担当。現在はジャンニの息子ジャンカルロに引き継がれている』
4代目当主はジャンカルロ。イタリアだけでなく、コント・ラフォン等ブルゴーニュでも学び、ビオディナミにも精通している。現在はジャンニの妻「オルネッラ」がカンティーナの隣でアグリツーリズモを経営していて所有畑は28haに広げられた。『創業当初、周辺にカンティーナは殆ど無く、ダニエレは条件の良いコッリオの優れた畑を贅沢に所有する事ができた』
今でも「ロンコ・デッレ・チメ」や「ロンコ・デッレ・メーレ」といったコッリオ最良の畑を所有。イタリアを代表する白ワインの造り手まで成長した。
『自社葡萄のみで畑はドレーニャ・デル・コッリオの中に全て位置していて、厳密に55種のミクロクリマに分類する事ができる』
区画毎のミクロクリマと土壌を把握し、栽培品種、仕立を変える。また、収穫も5~10回に分けて行われるので発酵用タンクは小さく沢山必要。
『丘の最上部、ロンコ・デル・メーレ畑は標高の低い暖かい区画から収穫し、西斜面、北西斜面、斜面上部と4~5回に分けて収穫する』
醸造がシンプルで味付け要素が極めて少ないので収穫するタイミングと選果が最も重要と考えている。これは初代から変わらない考え方。
No.4【ロゼ】ラモレスカ ロザート/ラモレスカ
ヴィンテージ:2022年 価格4,070円 産地:シチリア州 品種:フラッパート65%、ネロ ダーヴォラ30%、モスカート5% 輸入元:テラヴェール
【どんなワイン?】
フラッパートの苺のような赤系果実感にネロ・ダーヴォラのジューシーさ。そしてモスカートの麝香、フレッシュさが加わり、他のワインにはない妖艶さが出てきます。収穫後、全ての品種を一緒に野生酵母で醗酵開始。醗酵前、4時間程度、低い温度でマセラシオン。醗酵終了後、ザルで漉してセメントタンクで6ヶ月間熟成。
フラッパートの苺やラズベリーのような可愛らしい果実にネロ・ダーヴォラの滑らかさ。スパイス香。そしてモスカートの僅かな甘味と麝香の感じが馴染んで、なんともエロチックで飲み手を誘うような美味しさ!
【どんなワイナリー?】
世界NO.1レストラン「ノーマ」のグラスワインにシチリアから始めて選ばれたのは「ラモレスカ」だった。彼のワインはイタリア国内よりフランス、ベルギーから人気となっていった。 シチリアの中心。乾燥が激しくアフリカ大陸と近い厳しい環境の「サン・ミケーレ・ディ・ガンツァリア」。葡萄畑は稀でオリーヴ、サボテン、小麦の栽培が主。『2000年に葡萄畑と46本の100年以上の樹齢のオリーヴの樹を購入。このオリーヴが古代品種モレスカ種だったのでラモレスカと名付けた』
標高430mカタニア県とエンナ県の境界に位置する サン・ミケーレ・ディ・ガンザリアのコントラーダ「ジリオット」に位置。『石灰分の強い白い土壌で樹齢が高い。仕立はアルベレッロ。シチリア特有の乾いた風がいつも通る一部の品種にとっては理想の土地』
この地域は暑く、非常に乾燥しているので栽培できる品種が限られている。『乾燥に耐えられる品種としてヴェルメンティーノ。ネロ・ダーヴォラ、グルナッシュ、フラッパート。はを残せる葡萄なので選んだ』
醸造所はシンプル。発酵槽はファイバー樹脂製の大きなバケツのようなものを使う。『発酵容器は何でも良い。素材は関係ない。温度管理はしない。その年の酵母によって温度の上がり方も異なるのだから』
酵母は野生酵母のみ。発酵が終わったら熟成用の容器に移すが、大樽、古バリック、セメントタンク、ファイバー樹脂タンクの併用。『昔は長いマセラシオンをしていたが品種の香や味わいの個性が隠れてしまうので白ワインで2日。赤ワインでは30日まで短縮した』
最近の「フィリッポ」のワインは軽やかさが出ていて、 飲み疲れない味わいに変化している。『以前は収穫が遅過ぎたし、マセラシオンは長過ぎた。重いワインだったので毎日飲みたいものではなかった。今のワインは毎日飲みたい』
No.5【赤】ネロ カピターノ/ラモレスカ
ヴィンテージ:2021年 価格3,850円 産地:シチリア州 品種:フラッパート100% 輸入元:テラヴェール
【どんなワイン?】
この地域の方言でネロ・カピターノはフラッパートを意味する。ヴィットリアでは8月から収穫が始まるが、標高が高いここでは10月中旬に収穫。葡萄は、より多くの要素を得て、単体でも複雑性を持ったワインになる。プラスチック製開放醗酵槽で野生酵母のみで醗酵。マセラシオンは14日間とフラッパートとしては長め。あの特徴的な香よりも果皮、果汁、全ての要素を得てフラッパートの違った個性を得ている。セメントタンクで6ヶ月間熟成。
苺よりもすぐりに近いヴィンテージ。凝縮感が強く、この地域のフラッパートの特異性を十分に表現しています。3,000 円とは思えないコストパフォーマンス。
【どんなワイナリー?】
世界NO.1レストラン「ノーマ」のグラスワインにシチリアから始めて選ばれたのは「ラモレスカ」だった。彼のワインはイタリア国内よりフランス、ベルギーから人気となっていった。 シチリアの中心。乾燥が激しくアフリカ大陸と近い厳しい環境の「サン・ミケーレ・ディ・ガンツァリア」。葡萄畑は稀でオリーヴ、サボテン、小麦の栽培が主。『2000年に葡萄畑と46本の100年以上の樹齢のオリーヴの樹を購入。このオリーヴが古代品種モレスカ種だったのでラモレスカと名付けた』
標高430mカタニア県とエンナ県の境界に位置する サン・ミケーレ・ディ・ガンザリアのコントラーダ「ジリオット」に位置。『石灰分の強い白い土壌で樹齢が高い。仕立はアルベレッロ。シチリア特有の乾いた風がいつも通る一部の品種にとっては理想の土地』
この地域は暑く、非常に乾燥しているので栽培できる品種が限られている。『乾燥に耐えられる品種としてヴェルメンティーノ。ネロ・ダーヴォラ、グルナッシュ、フラッパート。はを残せる葡萄なので選んだ』
醸造所はシンプル。発酵槽はファイバー樹脂製の大きなバケツのようなものを使う。『発酵容器は何でも良い。素材は関係ない。温度管理はしない。その年の酵母によって温度の上がり方も異なるのだから』
酵母は野生酵母のみ。発酵が終わったら熟成用の容器に移すが、大樽、古バリック、セメントタンク、ファイバー樹脂タンクの併用。『昔は長いマセラシオンをしていたが品種の香や味わいの個性が隠れてしまうので白ワインで2日。赤ワインでは30日まで短縮した』
最近の「フィリッポ」のワインは軽やかさが出ていて、 飲み疲れない味わいに変化している。『以前は収穫が遅過ぎたし、マセラシオンは長過ぎた。重いワインだったので毎日飲みたいものではなかった。今のワインは毎日飲みたい』
No.6【赤】ラモレスカ ロッソ/ ラモレスカ
ヴィンテージ:2021年 価格4,400円 産地:シチリア州 品種:ネロ ダーヴォラ、フラッパート、グルナッシュ 輸入元:テラヴェール
【どんなワイン?】
所有する畑の樹齢の古い区画の特に状態の良い葡萄を選別。品種毎に9月の中旬から収穫開始して10月末まで続く。出来る限り遅く収穫する事で品種を超えた葡萄のエネルギーを得る。プラスチック発酵桶の上部を開放し、酸素を供給しながら野生酵母のみでゆっくり発酵。温度管理は行わない。マセレーションはシチリアワインとしては例外的に長い30日間。アッサンブラージュしてザルで漉してから大樽に入れて12ヶ月間熟成。
乾燥の年だけに凝縮して肉厚でジューシー。開けたては果実のみでシンプルですが、翌日から立体感が出てきて、1 週間以上元気!この年のポテンシャルの高さを感じさせてくれます。
【どんなワイナリー?】
世界NO.1レストラン「ノーマ」のグラスワインにシチリアから始めて選ばれたのは「ラモレスカ」だった。彼のワインはイタリア国内よりフランス、ベルギーから人気となっていった。 シチリアの中心。乾燥が激しくアフリカ大陸と近い厳しい環境の「サン・ミケーレ・ディ・ガンツァリア」。葡萄畑は稀でオリーヴ、サボテン、小麦の栽培が主。『2000年に葡萄畑と46本の100年以上の樹齢のオリーヴの樹を購入。このオリーヴが古代品種モレスカ種だったのでラモレスカと名付けた』
標高430mカタニア県とエンナ県の境界に位置する サン・ミケーレ・ディ・ガンザリアのコントラーダ「ジリオット」に位置。『石灰分の強い白い土壌で樹齢が高い。仕立はアルベレッロ。シチリア特有の乾いた風がいつも通る一部の品種にとっては理想の土地』
この地域は暑く、非常に乾燥しているので栽培できる品種が限られている。『乾燥に耐えられる品種としてヴェルメンティーノ。ネロ・ダーヴォラ、グルナッシュ、フラッパート。はを残せる葡萄なので選んだ』
醸造所はシンプル。発酵槽はファイバー樹脂製の大きなバケツのようなものを使う。『発酵容器は何でも良い。素材は関係ない。温度管理はしない。その年の酵母によって温度の上がり方も異なるのだから』
酵母は野生酵母のみ。発酵が終わったら熟成用の容器に移すが、大樽、古バリック、セメントタンク、ファイバー樹脂タンクの併用。『昔は長いマセラシオンをしていたが品種の香や味わいの個性が隠れてしまうので白ワインで2日。赤ワインでは30日まで短縮した』
最近の「フィリッポ」のワインは軽やかさが出ていて、 飲み疲れない味わいに変化している。『以前は収穫が遅過ぎたし、マセラシオンは長過ぎた。重いワインだったので毎日飲みたいものではなかった。今のワインは毎日飲みたい』