【来日記念特別価格】極限までピュアな味を追求するシチリアの造り手「マラビーノ」ワインセット【白白赤3種6本】
【来日記念特別価格】極限までピュアな味を追求するシチリアの造り手「マラビーノ」ワインセット【白白赤3種6本】
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ワインについて
エノテカオグラワインセット!
2026年3月に2年ぶりにレガーロ1Fのワインバー「カンティーナ・レガーロ」にてマラビーノのエリア氏をお招きしてマラビーノのワインを楽しむイベントを開催しました。
マラビーノのあるノートは石灰が強い土壌で、長期熟成向きのワインができるシチリアの銘醸地です。
ワイナリーの住所も"Buonivini=美味しいワイン"と名づけられるほどの古くからのワインの産地です。
特にモスカートとネロ・ダーヴォラがいいです。
モスカートは元来、甘口ワインに使われていて辛口の白ワインにするようになったのはこの15年くらいのことです。香りは華やかなので味わいはドライ。マラビーノは果皮と種と共に醸造しているので少しタンニンも感じられる唯一無二の白ワインです。
エノオグ一推しのロゼと赤ワインに使われてる品種はもちろんネロ・ダーヴォラ。
ネロ・ダーヴォラの原産地であるアーヴォラもノートから程近く、彼らの赤ワイン「ロッソ・ディ・コントラーダ」は本当に綺麗な味わいで驚きます。
赤ワインでも魚介と合いますのでぜひお試しください!
自宅でイタリア料理を作ってイタリアワインを飲んで二日酔い?になりましょう!
セットなので価格もお求めやすく、さらに送料無料です。(一部地域除く)
【どんな造り手?】マラビーノ
マラビーノは、シチリア南東部ヴァル・ディ・ノート、ブオニヴィーニに拠点を構えるビオディナミ農法の生産者です。「マラビーノ」はスペイン語で「愛される太陽の土地」を意味し、その名の通り、アフリカからのシロッコが吹き抜ける強い日差しと乾燥した気候のもとでワイン造りが行われています。
2002年にメッシーナ家によって設立され、現在はピエールパオロ・メッシーナが中心となり、ネロ・ダーヴォラやモスカート・ビアンコといった土着品種に特化。畑とカンティーナはすべて単一のコントラーダ「ブオニヴィーニ」に位置し、外部からブドウを購入することなく、この土地の個性を純粋に表現しています。
畑は海抜30〜70mの丘陵地に広がり、イオニア海と地中海に挟まれた立地により風通しが良く、非常に乾燥した環境が特徴です。石灰質および粘土石灰質を基盤に、黒・灰・黄・白と4つの異なる土壌区画を持ち、それぞれに適した品種を植え分けることで、多様な表現を引き出しています。
栽培はビオディナミを採用し、農薬や化学肥料に頼らず、自然の循環を重視。野生酵母による発酵を行い、醸造においても過度な介入を避けることで、土地と気候のエネルギーをそのままワインへと反映させています。
マラビーノのワインは、シチリアの強い陽光を感じさせながらも、単なる濃さにとどまらず、ミネラルとバランスを備えた味わいが特徴です。土地、品種、そして自然との共生を体現する、現代シチリアを代表する生産者のひとつです。
No.1【白】ムスカテッダ
ヴィンテージ:2023 ¥4180 品種:モスカート・ビアンコ
【どんなワイン?】
マラビーノが手掛ける「ムスカテッダ」は、ヴァル・ディ・ノートにおいて最も早く収穫される畑に由来する名を持ち、この地唯一の土着白ブドウであるモスカート・ディ・ノートから造られるワインです。本来は甘口やパッシートに用いられる芳香品種を、あえて辛口で表現した意欲的なキュヴェです。
畑は海抜約65m、西向きの白い石灰質土壌に位置し、強い日差しを反射することでブドウに適度な成熟を促し、ワインには塩味を伴うミネラル感を与えます。収量は低く抑えられ、地中海のマキを思わせる繊細でナチュラルなアロマを備えたブドウが育まれます。
収穫は十分な成熟を待って行われ、野生酵母により果皮とともに約15日間発酵。その後はステンレスタンクで春まで熟成し、月の満ち欠けに合わせてバトナージュを行うことで、質感と奥行きを引き出しています。
マラビーノの中でも特にテロワールを色濃く映し出すこのワインは、土地の風景そのものを表現する存在として位置付けられています。ラベルには畑の丘陵と、乾燥した大地に根付く糸杉やオリーブ、キャロブの木々が描かれ、この地の自然と時間の連続性を象徴しています。
No.2【ロゼ】ローザ・ネーラ
ヴィンテージ:2024 ¥4180 品種:ネロ・ダーヴォラ
【どんなワイン?】
マラビーノが手掛けるロザートは、ネロ・ダーヴォラから造られる、土地の伝統的手法「ピスタ・エンブッタ(潰してそのまま樽へ入れる)」に着想を得た一本です。パキーノ特有のアルベレッロ・インプパート仕立ての畑から、樹齢の異なる複数区画のブドウをブレンドし、異なる土壌の個性を一体として表現しています。
ブドウは十分に成熟してから収穫され、赤ワインのような密度と骨格を備えるため、凝縮感のあるスタイルに仕上げられます。直接圧搾後、フリーランジュースのみを用い、異なる木材のバリックで自然発酵。その後、アンフォラや木樽、ステンレスタンクを組み合わせて熟成し、月の満ち欠けに合わせたバトナージュによって、質感と複雑性を高めています。
土壌は石灰質および粘土石灰質で、海抜約70mの畑は北・西・東向きの複数区画から構成。ビオディナミ農法により管理され、化学的介入を排した環境の中で、ブドウ本来の生命力が最大限に引き出されています。
ラベルには、このワインの色調を象徴するマルヴァの花が描かれています。自然界において「空気」を象徴する存在であり、ワインに宿る軽やかさと生命力を表現しています。
No.3【赤】ロッソ・ディ・コントラーダ
ヴィンテージ:2019 ¥3850 品種:ネロ・ダーヴォラ
【どんなワイン?】
「ロッソ・ディ・コントラーダ」は、マラビーノの拠点ブオニヴィーニの丘「コッツォ・デル・パッロコ」に広がる複数区画から生まれるネロ・ダーヴォラです。かつてこの地域のワインが「パキーノのワイン」と呼ばれていたように、同一品種であっても土壌やミクロクリマの違いによって表情が大きく異なることを体現した一本です。
石灰粘土質を基盤としながらも、色合いや構成の異なる4つの区画(コンカ、コニーリオ、レンツァ・ルンガ、パッリーノ)を個別に醸造・熟成し、それぞれの個性を最大限に引き出したうえでアッサンブラージュ。除梗のみで破砕は行わず、ブドウ本来の特徴を尊重した醸造が行われます。
発酵は野生酵母によりステンレスタンクで行われ、長期のマセラシオンを経て、そのままステンレスで約1年熟成。その後瓶内熟成を経てリリースされます。全体で約44ヶ月という長い熟成期間により、タンニンは滑らかに整い、ネロ・ダーヴォラらしい果実味に加えて、しっかりとした骨格とフレッシュさを兼ね備えた仕上がりとなります。
ビオディナミ農法によって育まれたブドウと、区画ごとの個性を丁寧に積み重ねることで、このワインはブオニヴィーニという一つの土地の純粋な表現として完成します。ラベルには丘の上に佇むカンティーナが描かれ、この地の象徴としての存在感と、揺るぎない基盤を表しています。