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【最高の白ワイン産地より】イタリアで最も権威のある評価本に絶賛された造り手「ロンコ・デッレ・ベトゥッレ」ワインセット【泡白ロゼ3種6本】

【最高の白ワイン産地より】イタリアで最も権威のある評価本に絶賛された造り手「ロンコ・デッレ・ベトゥッレ」ワインセット【泡白ロゼ3種6本】

通常価格 ¥18,000
通常価格 ¥25,300 セール価格 ¥18,000
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ワインについて

エノテカオグラワインセット!

イタリア最高の白ワインの産地は?と聞かれると

トレンティーノ・アルト・アディジェ州もしくはフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州と答える人が多いのではないでしょうか。

それくらい世界中から評価されている産地・造り手が多いんだと思います。

今回のワインセットはフリウリより最高の白ワインが入荷しました。

秋らしくキノコをふんだんに使ったお料理でお楽しみください!

自宅でイタリア料理を作ってイタリアワインを飲んで二日酔い?になりましょう!

セットなので価格もお求めやすく、さらに送料無料です。(一部地域除く)

No.1【泡】プロセッコ フリッツァンテ ラ コルテ デル ポッツォ / ファゾーリ ジーノ

ヴィンテージ:2023  ¥2640円 品種: グレラ

【どんなワイン?】

土壌:粘土石灰質

除梗後ソフトプレスし、15~17℃の 温度下で、約10~12日間ステンレスタンクで醗酵 密閉式タンク内で約60日間の二次醗 酵を行う(メトード・シャルマ) その後、澱とともに約10日間やすませた後、通常3月に瓶詰め。

白い花のように、軽やかで香り高い。 繊細さなタッチが心地よく、気軽に楽 しめるスパークリングワイン。ガス圧 は約2barと控えめにすることで、ワイン本来の味わいを十分に楽しめるようにしている。"ラ・コルテ・デル・ポッツォ"という 名前は、1900年代から彼らの井戸を水汲み場として使っていたこの地域の 住人とのつながりを表している。

【どんな造り手?】

このワイナリーは1925年に祖父アマディオが創業し、自社畑のブドウによる醸造を行い、当時は小樽に詰めて馬で近隣都市のオステリアに出荷していた。父ジーノと叔父ジージが後を継ぎ、評価を広げ、1966年以降はアマディオ・フランコとナタリーノも加わって現在の体制に発展。

1980年からビオロジック農法を導入し、1986年にはすべての畑で実施、1990年にA.I.A.B.認証を取得。所有する14haの畑は7区画に分かれ、イッラージ谷サン・ゼノ地区の粘土質・砂質の土壌と優れたミクロクリマを活かして栽培を行う。

畑ではガルガーネガを30〜40年の樹齢で栽培し、1978年からはメルロ、シャルドネ、ピノ・ネーロも導入。仕立てはペルゴラ・コルタコルドーネ・スペロナートを併用。剪定、草生、堆肥、益虫の活用などにより自然との共存を大切にし、収穫は熟度に応じて複数回に分けて手摘みで行われる。

醸造では、柔らかな搾汁、自然な清澄・濾過、温度管理された発酵を行い、土地と品種の特徴を反映した、香り高く個性あるワインを生み出している。


No.2【白フリウリ・コッリ・オリエンターリ・ビアンコ / ロンコ・デッレ・ベトゥッレ

ヴィンテージ:2023  ¥6490 品種:フリウラーノ(30%)リボッラ・ジャッラ(23%)ソーヴィニヨン(23%)ピノ・グリージョ(24%)

【どんなワイン?】

DOCフリウリ・コッリ・オリエンターリ・ビアンコBIO 2023は、雹害の影響を受けた年に収穫された白ブドウを丁寧に選別し、それぞれの品種を別々に醸造・熟成して造られたワインです。フリウラーノ、リボッラ・ジャッラ、ソーヴィニヨン、ピノ・グリージョの4品種を使用し、すべて自然酵母による発酵が行われています。フリウラーノとリボッラ・ジャッラはマセレーションを行わずステンレスタンクで熟成、ソーヴィニヨンとピノ・グリージョはオーク樽で熟成され、それぞれが異なる個性をもたらしています。結果として、しっかりとした骨格と飲み心地を併せ持つ、個性的でその年ならではの味わいに仕上がりました。総生産は8,543本とマグナム40本のみで、ラベルにはブドウの葉と雹の痕跡をイメージしたデザインが採用されています。

【どんな造り手?】

ロンコ・デッレ・ベトゥッレは、フリウリ東部ロザッツォ地区に位置する家族経営のワイナリーで、1967年にジョヴァンバッティスタ・アダーミが創設しました。土地への深い愛情と情熱を原点に、自社畑で高品質なブドウを育て、テロワールを映すワイン造りを始めました。1990年代以降は娘のイヴァーナが引き継ぎ、伝統を守りながらも現代的で理性的なアプローチを取り入れ、自然への敬意を基盤とした持続的なワイン造りを発展させました。現在は3代目のシモーネも加わり、家族で一貫して栽培から醸造までを手がけています。

ワイナリーが位置するロザッツォは、海に近く標高の高い丘陵地で、温暖な気候と良好な風通しに恵まれた土地です。11世紀に創設されたロザッツォ修道院の修道士たちがこの地でブドウ栽培を広めたことから、長いワイン文化の伝統が受け継がれています。1995年に「フリウリ・コッリ・オリエンターリDOC」のサブゾーンに、2011年には独自の「ロザッツォDOCG」として昇格し、フリウラーノを主体に複数品種をブレンドする独自の白ワインが造られています。土壌は「ポンカ」と呼ばれる石灰質のマールと砂岩の層で、豊富なミネラルがブドウに複雑味と緊張感をもたらし、エレガントで骨格のあるワインを生み出しています。

No.3【ロゼ】コッレ アプルティーニ ロザート/ ラシッチ

ヴィンテージ:2023年   ¥3520円 産地:アブルッツォ州 品種:モンテプルチアーノ 

【どんなワイン?】

コントログエッラに所有するモンテプルチャーノ種を100%使用。9月中旬頃に手摘みで丁寧に収穫。収穫後除梗してからソフトプレス。マセラシオン無しで果汁のみ自然酵母でステンレスタンク内発酵、セメントタンクで2~3ヶ月間熟成。So2は発酵前に極少量を添加。色素が濃く抽出される完熟したモンテプルチャーノを使用している為、モストのみでも濃い外観をしたロザートです。

アセロラ、ザクロ、野イチゴ系の香り。空気に触れてから次第にダシ感が表れ、ブランデーのような深い香りに変化していきます。

ロザートと言えど果実感は豊潤。

タンニンなどの硬さはないので若い内からそのエキス感をダイレクトに楽しむことができる本当に素晴らしいロザート飲み飽きない旨味と果実味に魅了されます。

【どんな造り手?】

2003年に設立されたラシッチはアブルッツォ州テーラモ県コントログエッラにあり、所有する畑が僅か3ヘクタールの小さな家族経営ワイナリー。当主エマヌエーレと弟のピエロ2人の兄弟を中心に畑作業、ワイン醸造を自ら行っています。小さなアグリツーリズモも経営していますが、部屋数は非常に少なく主に知人のバカンスなどに使用してもらう事が多いようです。

彼らの畑はアドリア海から10kmの場所にあり標高は約230m、海からの風が山に届き自然が豊かになると言います。葡萄栽培の仕立てはコルドーネ・スぺロナート。土壌は粘土質が主体で石灰質が少し混じっています。ブドウが力強いボディに仕上がりやすい畑です。

こういった畑での仕事、ナチュラルな醸造への転換によって、ラシッチのモンテプルチャーノは劇的に変化します。ワインの味わいに対して、彼らの畑、醸造の仕事がしっかりと結実した傑作なワインだと思います。