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エノオグワインセット 夏休み特別編【泡白白白赤赤6種6本】

エノオグワインセット 夏休み特別編【泡白白白赤赤6種6本】

通常価格 ¥29,000
通常価格 ¥38,610 セール価格 ¥29,000
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ワインについて

エノテカオグラワインセット

自宅でイタリア料理を作ってイタリアワインを飲んで二日酔い?になりましょう!

セットなので価格もお求めやすく、さらに送料無料です。(一部地域除く)

お盆に飲みたい特別仕様のワインセット

赤の2種はブルネッロとバローロなので

言わずもがな特別です。

No.1【泡】ヴィゼータ/イル モラリッザトーレ

ヴィンテージ:2020   価格5,170円 産地:ヴェネト州 品種:ヴェスパイオーラ100% 輸入元:ヴィナイオータ

【どんなワイン?】

ヴェスパイオーラで造るメトド クラッシコ。ステンレスタンクで醗酵熟成させていた2020のヴェスパイオーラに、アカシアの木樽で1年熟成させたヴェスパイオーラ2019を10~15%ブレンドし追熟させ、冷凍保存しておいた2020年産のヴェスパイオーラのモストを加えたのちに酵母添加をすることなくボトリング。18か月間のシュールリー状態での瓶内2次醗酵と熟成の後にデゴルジュマン。ヴェスパイオよりも複雑でリッチ、ガス圧も高めな仕上がり。

【どんなワイナリー?】

紀元前2世紀頃には人が住んでいたことが分かっている要塞都市チッタデッラ出身の幼馴染、獣医師のエンリコ フリソーネ(1978年生)と、薬剤師のアンドレア ダッラ グラーナ(1977年生)は、若い時からワインに強い関心を持っており、21歳の頃(1999年)、ラ ビアンカーラのセラーを訪問しアンジョリーノが造る、今までのワインと全く違った味わいに出会ったことが大きなきっかけとなり、自然なアプローチで造られたワインに傾倒していくことになります。

イタリアの様々なワイナリーを訪問し、沢山のプロダクトを飲み生産者の想いを知っていくうちに、好奇心は自分たちのワインを造ることへの欲求へと変わり、10年後にとうとう畑を借りることになります。そして、それぞれの前職で化学的な薬剤の可能性と限界について触れてきた経験から、土壌とブドウの特性を尊重しそれらが本来持っている力を最大限に活かすことで、味わいとしてワインに写し込まれると考え、ヴィチェンツァ北部の山脈の麓の2つの区画でビオディナミ農法を実践。ブレガンツァの東、平野部と広陵部の境にあるマゾン ヴィチェンティーノの1.5ヘクタールの畑でカベルネ ソーヴィニョンを、ブレガンツァの北、広陵部にあるファーラ ヴィチェンティーノの1.5ヘクタールの畑で白ブドウとカベルネーレ用の黒ブドウを栽培しています。

2つの畑は火山岩とトーゴと呼ばれる玄武岩で構成された土壌であり、地品種だけでなく、国際的な品種を栽培した場合にも質の高いブドウが収穫されることが多くの研究から分かっている場所にあります。ワイナリーでも畑同様の哲学から、除梗から選別まで全て手作業、野生酵母での醗酵を行い、プロセスを出来る限り少なくし、機械による濾過は行わず、静置による澱引きを行っています。

Il Moralizzatoreは「道徳を説く人」という意味で、アンジョリーノが「早く自分たちのワインを造れ!」と言って貸してくれた剪定道具に付けた名前で、自分たちに拍車をかけるきっかけとなった道具の名前で2人とも気に入っていたので、ワイナリー名に改めて付け直されました

No.2【白】2212 ビアンコ/ミラーナ

ヴィンテージ:2021年   価格4,180円 産地:ラツィオ州 品種:マルヴァジア、モスカート、トレッビアーノ 輸入元:37ワインズ

【どんなワイン?】

コッレ・カニーノ 南東向き 海抜355m 砂質・シルト・火山性土壌

アルベレッロ及びコルドン方式 2,500本/ha 植樹1954年、1990年

ソフトプレス、天然酵母、ステンレスタンクによる発酵。清澄無し、フィルタリング無し

ステンレスタンクで8ヶ月熟成。

ビターで引き締まった印象の大人の白ワイン。モスカートが入っているわりにドライ、酸味も涼しげ。熟成の期待もできる。

【どんなワイナリー?】

ラツィオ州、ローマから東に1時間程車で移動すると、丘の上に位置する小さなコムーネ、オレヴァーノ・ロマーノに到着する。ミラーナは、オレヴァーノ・ロマーノの南方、昔から小さなぶどう畑が広がるコッレ・カニーノで、ジャンカルロとアレッサンドラが営む小さな蔵元。1962年、ジャンカルロの叔父、ジョアッキーノがワイン造りを始めた当初、ローマ向けのバルクワインの生産を行っていたが、2009年、ジャンカルロは、ジョアッキーノが守り続けてきたそれぞれの畑の可能性(樹齢、勾配、日照、海抜高度)を見出し、自らぶどう栽培・ワイン造りを始めた。サステイナブルなブドウ栽培を重要視するジャンカルロは、1.9haの小さな畑で有機農法を採用、畑では銅剤と硫黄剤のみを使用することとした。テロワールの最大限の表現を目指し、醸造もぶどう栽培と同じ哲学に基づき行われる。酵母添加は行わず、発酵・熟成にはステンレスタンクを使用、SO2添加も行わない(ヴィンテージによっては微量を使用)。

No.3【白】コーダ ディ ヴォルペ/ テッラ ディ ブリガンティ

ヴィンテージ:2022年   価格3,960円 産地:カンパーニア州 品種:コーダ ディ ヴォルペ100% 輸入元:TAWA

【どんなワイン?】

標高300m、粘土質と砂質になる南および南東向きの畑。この畑はデメテール認証を申請中。葡萄は9月末に手摘みで収穫し、その際に良質の萄を得るためセレクションを厳しく行う。ソフトプレスの後に8日程度のマセレーションを行い色素を抽出、ステンレスタンクで発酵させ、そのまま数ヶ月をタンク内で熟成。清澄、無濾過で瓶詰めし、最低2ヶ月の瓶熱後に出荷。コーダ・ディヴォルペはキツネのしっぽという意味で、葡萄の房の形が似ているころから、この名前がついている。カンパーニャ特有の古代ローマ時代からある品種。SO2完全無添加(とのこと)。再入荷となった2021年はドライハーブとややアーシーなアロマ、リッチでややトロピカルな果実味を持つ。

【どんなワイナリー?】

テッラ・ディ・ブリガンティはカンパーニア州ベネヴェントから数キロのタブルノ山を見渡せるカザルドゥーニの丘にある小さなカンティーナ。歳の名はイタリア統一間近に盗賊(プリガンティ)が潜んでいた場所の近くにあることに由来する。2001年にオーナーファミリーであるデ・チッコ(deCicco)家のトニ(Toni)とロメオ(Romeo)の兄弟が設立。当初は協同組合に補萄を売っていたが、北イタリアの優良カンティーナを視察して最新の技術を学んだ後にほどなくして自社詰めを開始した。2004年には早々に有機認証を取得する。所有する畑は風通し良く、当時からすでに20年以上にわたり、この地域の地ブドウを中心にファラン

ギーナ、フィアーノ、シャッシノーソ、アリアニコ、コーダ・ディ・ヴォルペなどを有機栽培で育ててきた。さらに2013年からビオディナミの取り組みを進め、2017年にはデメテール認証をほとんど全ての畑で取得している。現在の地所はおよそ8ha。地場に自生している野生酵母を使い、SO2完全無添加でもワイン造りに挑戦しながら、養蜂場や自社での牛の飼育によるビオディナミ栽培に用いる堆肥の利用など、バイオダイバーシティの考えに根差したワイン造りを継続している。


No.4【白】ヴィーノ ビアンコ フェニックス/イルヴィーノ エ レ ローゼ

ヴィンテージ:2021   価格4,400円 産地:ピエモンテ州 品種:ティモラッソ100% 輸入元:TAWA

【どんなワイン?】

モンペローネ地区で15年間栽培放棄されていた畑を数年前に手入れし再生させたことから、不死鳥フェニックスと名付けた。

2020年が初リリースで今回が2ヴィンテージ目。前ヴィンテージより、ティモラッンの特徴をより引き出したヴィンテージとなった。

手摘みで収穫後、粉砕・除梗。空気圧式でプレス。醸造はすべて温度管理されたステンレスタンクで野生酵母のみで行う。

アルコール発酵後、約2ヶ月間外部タンクに貯蔵し冷気により澱下げ。デカンテーション。1ヶ月間屋内のタンクで熟成後に瓶詰め。

【どんなワイナリー?】

ロエロで10年間自家消費用ワインを造っていたプーリア出身のマッシミリアーノが中心となり、仲間と共に極小規模のカンティーナを2017年にピエモンテはアレッサンドリアモンペローネ自然保護区に立ち上げた。アメリカ・マサチューセッツ州で

1912年に発した労働争議「パンと薔薇のストライキ」をもじった蔵の名は、その当時に活動した労働者が掲げていたものと同じく「身体(パン/ワイン)と心(薔薇)の双方の糧になる」という理想を込めている。各ワイン名称は概ねギリシャ神話に由来しており、全般に「再興」をテーマに掲げる芸術家肌の自然派。自然を尊重し、すべての人が手に入れやすい自然醸造のワインを造りを志としている。


No.5【赤】ブルネッロ ディ モンタルチーノ/アルミッラ

ヴィンテージ:2018年   価格9,900円 産地:トスカーナ州 品種:サンジョヴェーゼ グロッソ100% 輸入元:グランド

【どんなワイン?】

ステンレスタンクで発酵後、25HL樽で30か月熟成
アルコール 14,5%
ガーネットに近い濃いめのルビー
プラムやカシスなどの上品でありながらも完熟した赤系果実にスパイスやなめし皮のニュアンス
酸のバランスも素晴らしく、品の良い艶やかなミネラルと心地よいタンニンが感じる透明感あるブルネロ

【どんなワイナリー?】

モンタルチーノのワイナリーで働いていた先代のシルヴェリオが1980年に設立した家族経営の小規模ワイナリーです。

場所は、モンタルチーノから7キロの村、ダヴェルネルの標高は350m僅か3.5haの畑から、優雅で洗練されたワインを生み出しています。

現在は、妻のオフェリアと娘のイラリアとフィオレッラが中心に、孫の二コラとジャコモが加わり、シルヴェリオの遺志を受け継いでいます。

Armilla=金のブレスレット。
その名の通り、透明感のある上品なブルネロを表現し続けています。

No.6【赤】バローロ/ ソルド

ヴィンテージ:2018年   価格11,000円 産地:ピエモンテ州 品種:ネッビオーロ100% 輸入元:グランド

【どんなワイン?】

スラヴォニアオークで24か月熟成
アルコール 14%

セッラルンガ モンフォルテ カスティリオーネファレットを中心に8つの村の葡萄を使用。
赤系の果実にバランスの良いタンニン、エレガントな酸と艶やかなミネラルが輪郭を形成している。

【どんなワイナリー?】

バローロ屈指の銘醸地、カスティリオーネファレット村にて、1912年ジュゼッペソルドにより設立された歴史ある家族経営のワイナリーです。
現在は3代目のジョヴァンニがオーナーとなり、セッラルンガやモンフォルテ、バローロ村など8つのエリアに畑を持ちます。この地で100年以上バローロを造り続けてきた伝統と経験を基に、長い間環境に配慮した有機農法を取り入れ、古典的で透明感ある高品質なバローロを生産しています。