【美味しい自然派ワインならこのインポーター】トレジャーフロムネイチャーの進化した自然派ワインセット【ロゼ泡・白・赤3種6本】
【美味しい自然派ワインならこのインポーター】トレジャーフロムネイチャーの進化した自然派ワインセット【ロゼ泡・白・赤3種6本】
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ワインについて
エノテカオグラワインセット!
皆さんがワインを選ぶ時に裏ラベルに貼ってある輸入会社(インポーター)を気にする方ってどれくらいいらっしゃますかね。おそらくほとんどいないと思います。
ではなぜ商品名にインポーターの名前を入れるかなんですが、
それは造り手からのバトンを繋ぐのはインポーターであり、インポーターを意識してワインを飲むのは、それはそれで面白いのです。
何が面白いかと言いますと、インポーターのワインセレクションには複数のスタッフが行なっているケースもあれば、社長自ら仕入れから営業までしているケースもあります。
つまりその人となりがワインセレクションに大きく反映されるのです。
ですから「ワインは人」であり、造り手はもちろんインポーターも含まれているのです。
トレジャーさんは美味しい自然派ワイン、特に親しみやすいワインのインポーターさんです。
あまり高いワインもないので気軽に飲めるワインばかりです。
ホームページもあるのでぜひ覗いてみてください。
自宅でイタリア料理を作ってイタリアワインを飲んで二日酔い?になりましょう!
セットなので価格もお求めやすく、さらに送料無料です。(一部地域除く)
No.1【ロゼ微泡】ミャウ! / プランツェック
ヴィンテージ:2023 5270円 品種:スキアーヴァ 産地:トレンティーノ・アルトアディジェ州
【どんなワイン?】
プランツェックの畑の番人である愛猫へ捧げるワイン
火山性地質で、斑岩、玄武岩、花崗岩を含む土壌。平均樹齢は約50年のスキアーヴァ。
自然酵母発酵。36時間マセラシオン。発酵終了後にプレスしてボトリング。
残糖を元に瓶内で再発酵させるメトド・アンチェストラーレ。
4ヶ月間澱と共に瓶内で熟成して最終的にズボッカトゥーラ(澱抜き)。
王冠キャップを付けます。淡いルビーピンクで、澱を含んだ濁りのある外観。
この年は香りが強く味わいも果実味がたっぷりと詰まっていてどストライクな美味しさです!
イチゴシロップ、フランボワーズ、野ブドウ、桃、石灰の香りが合わさった甘いフルーツと土壌由来のミネラル感の溢れる香り。
甘酸っぱいベリー系の果実感、酸はしっかりしているけどまろやかさがあり飲み心地は超最高。
【どんな造り手?】プランツェック
プランツェックは、ボルツァーノ近郊に位置する家族経営の小さなワイナリーで、現在は3代目のマルティン・ゴヤーが当主を務めています。
約80年前に祖母が購入した「マーゾ」と呼ばれる土地を代々受け継ぎ、かつては自給自足の生活を営んでいました。時代とともに地域の状況が変わり、マルティンは2001年から自らワイン醸造を開始。
当初は近代的な醸造を行っていましたが、自然酵母発酵の可能性に目覚め、2010年以降すべてのワインを自然酵母で造るようになりました。畑もビオロジックやビオディナミを取り入れ、よりテロワールの表現を重視しています。
畑は標高300〜700メートルの2箇所に分かれ、斑岩地質を中心とする個性的な土壌。スキアーヴァ、ラグレイン、ピノ・ビアンコなどの土着品種に加え、ソーヴィニヨン、シャルドネ、メルローといった国際品種も栽培。森に隣接した環境が畑に自然な涼しさと刺激を与えています。
マルティンのワインは、クールで引き締まった質感と特有のエネルギー感が特徴で、アルト・アディジェ内外でも際立つ品質を誇ります。各畑や樹齢の個性を丁寧に見極めたアプローチが高く評価されており、彼の哲学は「すべては畑から生まれる」という一言に集約されます。
No.2【白】ノストラーレ / ロンガリコ
ヴィンテージ:2023 3960円 品種:カタラット 産地:シチリア州
【どんなワイン?】
9月中旬に収穫された葡萄をステンレスタンクで発酵を行い、熟成もステンレスタンク内で7ヶ月行います。
So2はボトリング前にごく少量を加えるのみで、自然農法のカタラットの魅力が詰まったワインに仕上がっています。
名前のノストラーレとは”僕たちのワイン”という意味。
柑橘、ミネラルの硬質な香りのトーン。植物的な香り。カタラットの特徴でもあるラベンダーの香りと少しオリエンタルな雰囲気を感じさせます。
心地よい酸とたっぷりの果実感。余韻にほのかに蜂蜜感。
火山性の雰囲気を感じさせ、余韻はドライで塩気と苦みがほんのりと感じられます。
【どんな造り手?】ロンガリコ
ロンガリコは、シチリア州トラパーニ県アルカモに位置するワイナリーで、ルイージが当主を務めています。彼はヴィオラ兄弟(アルド&アレッサンドロ)の幼なじみで、設立当初はアレッサンドロと共同運営しながらナチュラルな醸造法を学び、現在は独立。
畑は自然保護区域内の標高400m「ファストゥケッラ」と標高700m「コントラーダ・フンタナッツァ・リスナット」に位置し、後者は祖父の土地をルイージが一から開拓した特別な場所。化学物質の影響を受けていない環境と松林に囲まれた畑が特徴です。
標高の高さと冷涼な気候のおかげで、ワインはシチリアらしからぬエレガントな酸と奥行きを持ちます。ナチュラルな醸造を貫き、自然酵母発酵・SO₂極少量で仕上げています。特に上級キュヴェ「アッロンブラ・ディ・ピーニ」はその魅力が際立つ逸品です。
レストラン経営の経験を持つルイージは、偶然の再会からワイン造りに目覚め、今もヴィオラ兄弟と親しい関係を保ちながらアルカモのワインの新たな歴史を切り拓いています。
No.3【赤】アグリコラーエ / クレアルト
ヴィンテージ:2022 3630円 品種:バルベーラ 産地:ピエモンテ州
【どんなワイン?】
彼らの畑の比較的若いバルべーラを使用。
マセラシオン1ヶ月間、熟成はステンレスタンクで8ヶ月、その後ボトルで最低2ヶ月。
紫がかった濃い目の外観。ミディアムでしっとりとした明るいワイン。
Agricolaeはラテン語で「農民」を意味します。
プルーン、クローブ、シナモン、スターアニス、チョコレート、ストレートだけど表情がギュッと詰まった満足感の高い香り。
ジューシーだけどしっとりと爽やかな果実感と豊潤なタンニン。
美味しい料理と合わせれば幸せな食事が楽しめる最上のバルベーラです。
【どんな造り手?】クレアルト
ジェノアで鉄道エンジニアとして働いていたルイージと妻エレオノーラは、モンフェラート地方の美しい景観とワインに魅せられ、2008年に古いワイナリー「クアレッロ」から5ヘクタールの畑を取得して移住しました。
1900年築のワイナリーを改装し、料理人のアンドレアとエリサとともに、ワイン造りとアグリツーリズモを融合させた「クレアルト」を設立しました。
畑は標高350メートル、石灰粘土質の南向き斜面に位置し、昼夜の寒暖差によりブドウの果実味がしっかりと育ちます。引き継いだ畑には樹齢60年以上のグリニョリーノとバルベーラが植えられており、以前から無農薬で管理されてきました。
栽培は自然環境と景観を守る理念のもと、ビオディナミも取り入れた無農薬農法を実践。土壌改良には自然素材の緑肥や調剤を使用し、健全な生態系を維持しています。
醸造は伝統的技術を学んだうえで、現在はルイージが野生酵母発酵、無濾過・無清澄という自然な手法で行い、果実本来の風味と繊細さを引き出しています。
バルベーラは芳醇な果実味を、グリニョリーノは優美な繊細さを、ネッビオーロは柔らかいタンニンと早くから楽しめる個性を持ったワインに仕上げています。
併設のアグリツーリズモでは、自然な製品やオーガニック素材を使った料理とともに、クレアルトのナチュラルワインとモンフェラートの風景を楽しむことができます。
またルイージはナチュラルワイン生産者団体viniveriにも参加し、仲間との交流を通じて品質向上に努めています。