造り手たちの顔を思い浮かべながら味わって欲しいヴィナイオッティマーナ2024の想い出ワインセット【白白白ロゼ赤赤6種6本】
造り手たちの顔を思い浮かべながら味わって欲しいヴィナイオッティマーナ2024の想い出ワインセット【白白白ロゼ赤赤6種6本】
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ワインについて
エノテカオグラワインセット!
いつも大変お世話になっている輸入会社であるヴィナイオータさん。
去年の11月に開催されたvinaiottimana 2024にRegaloメンバーで参加してきました。
その時来日した造り手で組んだ最強のワインセット。(マッサヴェッキアは割り当てが少な過ぎて断念)
まずはステファノ・レニャーニで喉を潤して、料理に相性バッチリなスペインのボデガ・カウゾン、最後にロッカリーニのバルバレスコで締めれば完璧です。
自宅でイタリア料理を作ってイタリアワインを飲んで二日酔い?になりましょう!
セットなので価格もお求めやすく、さらに送料無料です。(一部地域除く)
Regaloグループが参加したvinaiottimana 2024の様子は下記リンクからどうぞ。
今回はぜひ動画を観て生産者の顔を思い浮かべながらお楽しみください。
No.1【白】バンブー ロード/ステファーノ レニャーニ
ヴィンテージ:2023 価格3,630円 産地:リグーリア州 品種: マルヴァジーア ディ カンディア、マルヴァジーア トスカーナ、トレッビアーノ、アルバーナ、ヴェルメンティーノ 輸入元:ヴィナイオータ
【どんなワイン?】
近所のブドウ農家が高齢や実入りも悪いので畑仕事をやめようと考えていた時、市場価格より高額で買い取る代わりにステーファノが要求する仕事を徹底してもらったブドウで造るワイン。
【どんなワイナリー?】
トスカーナ州のピサから北に65km、エミリアロマーニャ州のパルマから南に120km、リグーリア州を含めた3つの州の州境にあるサルザーナで2005年にブドウを植え、2008年からワインを仕込み始めたステーファノ レニャーニ。元々保険の会社を経営していて、従業員も沢山いてその業界で成功を収めていましたが、ラ ビアンカーラやラディコンと出会い、一緒にワインを飲むうちに彼らの信念、覚悟の気合入りっぷりに触発、彼曰く「雷に打たれてしまった」そうです。
半農半商の生活を8年ほど経て、2012年に保険の仕事を完全に辞め、ワイン造りだけで生きていく念願の暮らしを手に入れました。1ヘクタールの畑ではヴェルメンティーノだけを栽培しています。2015年ヴィンテージからリリースされたバンブーロードは、近隣の農家の老人が栽培をやめようと考えていたところでステーファノと出会い、市場価格よりも高い価格で買い取る代わりに、畑に植わっていた樹齢80年ほどのブドウでステーファノが理想とする仕事を実践してもらうことで畑を継続してもらい、造られることになったワイン。老人の畑ではトレッビアーノ、マルヴァジーア ディ カンディア、マルヴァジーア トスカーナ、アルバーナ、ヴェルメンティーノを栽培しています。
No.2【白】ポンテ ディ トイ/ステファーノ レニャーニ
ヴィンテージ:2022年 価格4,290円 産地:リグーリア州 品種:ヴェルメンティーノ100% 輸入元:ヴィナイオータ
【どんなワイン?】
ビオディナミの約1ヘクタールの畑。「ポンテ ディ トイ」は畑の近くにかかる橋の名前。
マセラシオンは約1週間、ステンレスタンクで熟成させノンフィルターでボトリング。「ル ガルー」とブドウも仕込み槽も全く一緒だが、ポンテ ディ トイはタンクの上澄み部分を夏前にボトリングしたもの、それに対しル ガルーはタンク下部の澱と触れていた部分をシュール リー状態のまま、さらに数か月長く熟成させたもの。できるだけ大きい容器の中でワインに夏を体験させたいと考えているステーファノは、ポンテ ディ トイのボトリングのタイミングを年々少しずつ遅らせている。
【どんなワイナリー?】
トスカーナ州のピサから北に65km、エミリアロマーニャ州のパルマから南に120km、リグーリア州を含めた3つの州の州境にあるサルザーナで2005年にブドウを植え、2008年からワインを仕込み始めたステーファノ レニャーニ。元々保険の会社を経営していて、従業員も沢山いてその業界で成功を収めていましたが、ラ ビアンカーラやラディコンと出会い、一緒にワインを飲むうちに彼らの信念、覚悟の気合入りっぷりに触発、彼曰く「雷に打たれてしまった」そうです。
半農半商の生活を8年ほど経て、2012年に保険の仕事を完全に辞め、ワイン造りだけで生きていく念願の暮らしを手に入れました。1ヘクタールの畑ではヴェルメンティーノだけを栽培しています。2015年ヴィンテージからリリースされたバンブーロードは、近隣の農家の老人が栽培をやめようと考えていたところでステーファノと出会い、市場価格よりも高い価格で買い取る代わりに、畑に植わっていた樹齢80年ほどのブドウでステーファノが理想とする仕事を実践してもらうことで畑を継続してもらい、造られることになったワイン。老人の畑ではトレッビアーノ、マルヴァジーア ディ カンディア、マルヴァジーア トスカーナ、アルバーナ、ヴェルメンティーノを栽培しています。
No.3【白】カウゾン ブランコ/ボデガ カウゾン
ヴィンテージ:2023年 価格4,620円 産地:スペイン アンダルシア州 品種:マカベオ、ガルナッチャ ビアンカ、シャルドネ 輸入元:ヴィナイオータ
【どんなワイン?】
マカベオ、ガルナッチャ ビアンカ、シャルドネ。畑ではいかなる殺虫剤、除草剤も使用せず、セラーでも酸化防止剤を含む一切の添加物を不使用。
【どんなワイナリー?】
アンダルシア州グラナダ、シエラネバダ山脈の北側にある小さな町グラエナに位置するボデガ カウゾン。当主ラモン サアヴェドラは、故郷を離れ、カタルーニャ地方で15年間シェフとしてのキャリアを積んでいましたが、街での生活に疲れ、故郷に戻ることを決意。自家消費用ワインを造るために代々受け継がれてきた1hのブドウ畑を引き継ぎ、更に自分で買い足した4hの畑にブドウを植え、1997年にワイナリーを設立しました。シエラネバダ山脈の北面、標高1,000m~1,200mに位置する彼の畑は、大陸性気候により気温の日較差、年較差がきわめて大きく、極端に雨が少ないため(年間250ml)非常に乾燥しています。夏には気温40度を優に超えますが、真冬の最低気温はマイナス10度にもなるというエクストリームな環境。最高気温が45度にもなる真夏でも、夜には一気に気温が下がり、昼夜の温度差が25度になることも。これにより、糖度だけでなく酸もしっかりと乗った素晴らしいブドウが生まれます。
ラモンは、シエラネバダ山脈の反対側、アルプハラにあるバランコ オスクーロを手伝うことで、スペインにおけるナチュラルワイン生産の先駆者であるマヌエル ヴァレンズエラから大きなインスピレーションを受け、創業当初から自然環境に最大限の配慮をした農業を実践。畑ではいかなる殺虫剤、除草剤も使用せず、セラーでも酸化防止剤を含む一切の添加物を不使用。
現在は、約8ヘクタールの畑で15種類のブドウ(ガルナッチャ、ガルナッチャ ティントレラ、ガルナッチャ グリ、ガルナッチャ ビアンカ、シラー、テンプラニーリョ、ピノ ノワール、カベルネ ソーヴィニヨン、メルロー、ヴィオニエ、トロンテス、ソーヴィニョン ブラン、シャルドネ、マカベオ、グラシアーノ)を栽培、年間最大15,000本程を生産しています。
No.4【ロゼ】カウゾン ロザード/ボデガ カウゾン
ヴィンテージ:2023年 価格4,400円 産地:スペイン アンダルシア州 品種:ガルナッチャ80%、ピノ ノワール20% 輸入元:ヴィナイオータ
【どんなワイン?】
ガルナッチャ グリとピノノワールを、全体の85%をダイレクトプレスして醸造、残りの15%に約6日間のマセレーションを施したものをブレンド。
【どんなワイナリー?】
アンダルシア州グラナダ、シエラネバダ山脈の北側にある小さな町グラエナに位置するボデガ カウゾン。当主ラモン サアヴェドラは、故郷を離れ、カタルーニャ地方で15年間シェフとしてのキャリアを積んでいましたが、街での生活に疲れ、故郷に戻ることを決意。自家消費用ワインを造るために代々受け継がれてきた1hのブドウ畑を引き継ぎ、更に自分で買い足した4hの畑にブドウを植え、1997年にワイナリーを設立しました。
シエラネバダ山脈の北面、標高1,000m~1,200mに位置する彼の畑は、大陸性気候により気温の日較差、年較差がきわめて大きく、極端に雨が少ないため(年間250ml)非常に乾燥しています。夏には気温40度を優に超えますが、真冬の最低気温はマイナス10度にもなるというエクストリームな環境。最高気温が45度にもなる真夏でも、夜には一気に気温が下がり、昼夜の温度差が25度になることも。これにより、糖度だけでなく酸もしっかりと乗った素晴らしいブドウが生まれます。
ラモンは、シエラネバダ山脈の反対側、アルプハラにあるバランコ オスクーロを手伝うことで、スペインにおけるナチュラルワイン生産の先駆者であるマヌエル ヴァレンズエラから大きなインスピレーションを受け、創業当初から自然環境に最大限の配慮をした農業を実践。畑ではいかなる殺虫剤、除草剤も使用せず、セラーでも酸化防止剤を含む一切の添加物を不使用。
現在は、約8ヘクタールの畑で15種類のブドウ(ガルナッチャ、ガルナッチャ ティントレラ、ガルナッチャ グリ、ガルナッチャ ビアンカ、シラー、テンプラニーリョ、ピノ ノワール、カベルネ ソーヴィニヨン、メルロー、ヴィオニエ、トロンテス、ソーヴィニョン ブラン、シャルドネ、マカベオ、グラシアーノ)を栽培、年間最大15,000本程を生産しています。
No.5【赤】ランゲ ネッビオーロ/カッシーナ ロッカリーニ
ヴィンテージ:2022年 価格4,400円 産地:ピエモンテ州 品種:ネッビオーロ100% 輸入元:ヴィナイオータ
【どんなワイン?】
熟成期間の長いバルバレスコに対して、醸造期間の短いカジュアルなワインとしてリリースされたランゲ ネッビオーロ。樹齢の若いブドウやバルバレスコ用に選別した後のブドウを使用している。除梗後セメントタンクにて、30日間のマセレーションとアルコール醗酵を行う。圧搾後セメントタンクに戻され8か月間醗酵の続きと熟成を行い、少量の二酸化硫黄を添加後瓶詰めされ、数か月間休ませてからリリースされる。
【どんなワイナリー?】
バルバレスコ村の南西、タナロ川を見下ろす小さな丘の上にカシーナ ロッカリーニはあります。1800年代後半にはバルバレスコのブドウ畑の中でも特に評価が高かったクリュ「ロッカリーニ」。現当主パオロ ヴェリオの曾祖父が1931年にこの土地を購入したことからワイナリーの歴史は始まります(ガヤ家がロッカリーニのすぐそばのクリュ、ソリ ティルディン、コスタ ロッシを購入したのは1960年代)。
小さい頃からトラクターに乗ることに憧れていたパオロは14歳から農作業を手伝い、アルバの醸造学校を経た後、本格的にワイナリーの仕事を引き継ぎ、それまでジャコーザ家に売っていたブドウで自ら醸造を行うことを決意し、2005年(パオロ26歳)より自家瓶詰めを始めます。
バルバレスコの畑ではほとんど見かけることのない森に囲まれた環境は、彼の目指すさまざまな植物や生き物が共生できる自然なブドウ栽培に重要な要素を与えています。現在は母ルチアーノと2人で、20ヘクタールの広大な敷地で、ヘーゼルナッツの栽培や養蜂を行い、標高250mの5ヘクタールの畑でネッビオーロを栽培。年間約2000本のワインを生産しています(以前はバルベーラとドルチェットも植えていたが、病虫害の影響で抜いてしまった)。
No.6【赤】バルバレスコ ロッカリーニ/ カッシーナ ロッカリーニ
ヴィンテージ:2019年 価格8,250円 産地:ピエモンテ州 品種:ネッビオーロ100% 輸入元:ヴィナイオータ
【どんなワイン?】
伝統的スタイルでありながら、これまでのバルバレスコとは異なる雰囲気を備えたロッカリーニのワイン。樹齢10~60年のネッビオーロを収穫、除梗後ステンレスタンクにて、カッペロ ソッメルソと呼ばれる伝統的な浸漬方法(タンク内に網をはめ込み、果帽が液面にあがってこないようにする、抽出がゆっくりなため長期間が必要になる)で60日間のマセレーションとアルコール醗酵を行う。スラヴォニア産の樫の大樽にて18か月間醗酵の続きと熟成を行い、少量の二酸化硫黄を添加後瓶詰めされ、6か月間休ませてからリリースされる。
【どんなワイナリー?】
バルバレスコ村の南西、タナロ川を見下ろす小さな丘の上にカシーナ ロッカリーニはあります。1800年代後半にはバルバレスコのブドウ畑の中でも特に評価が高かったクリュ「ロッカリーニ」。現当主パオロ ヴェリオの曾祖父が1931年にこの土地を購入したことからワイナリーの歴史は始まります(ガヤ家がロッカリーニのすぐそばのクリュ、ソリ ティルディン、コスタ ロッシを購入したのは1960年代)。
小さい頃からトラクターに乗ることに憧れていたパオロは14歳から農作業を手伝い、アルバの醸造学校を経た後、本格的にワイナリーの仕事を引き継ぎ、それまでジャコーザ家に売っていたブドウで自ら醸造を行うことを決意し、2005年(パオロ26歳)より自家瓶詰めを始めます。
バルバレスコの畑ではほとんど見かけることのない森に囲まれた環境は、彼の目指すさまざまな植物や生き物が共生できる自然なブドウ栽培に重要な要素を与えています。現在は母ルチアーノと2人で、20ヘクタールの広大な敷地で、ヘーゼルナッツの栽培や養蜂を行い、標高250mの5ヘクタールの畑でネッビオーロを栽培。年間約2000本のワインを生産しています(以前はバルベーラとドルチェットも植えていたが、病虫害の影響で抜いてしまった)。