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【第22弾40セット】Youtube選定¥19000ワインセット全てロゼ3種6本

【第22弾40セット】Youtube選定¥19000ワインセット全てロゼ3種6本

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ワインについて

エノテカオグラワインセット第22弾!

自宅でイタリア料理を作ってイタリアワインを飲んで二日酔い?になりましょう!

セットなので価格もお求めやすく、さらに送料無料です。(一部地域除く)

No.1 【ロゼ微発泡】 ティッピ / テヌータ マッキアローラ

ヴィンテージ:2021 品種:プリミティーヴォ 輸入元:37ワインズ 価格:¥3520

【どんな造り手?】

プーリア州、ターラント近郊にあるテヌータ・マッキアローラは1980年代中頃にスタートした蔵元。クリスピアーノとリッツァーノの2つのエリアに19ヘクタールの畑を有する。2005年までは、オーナーの夫で実業家のフランコ・デ・ヴィータがその運営を行っていたが、2006年にニコ(ドメニコ・マンジョーネ)が受け継ぐ。2007年、自分達のテロワールの表現を目指し、本格的にワイン造りを初めるが、コンヴェンショナルなワイン造りに限界を感じ、2011年、最初の天然酵母による発酵に挑戦。結果は全てにおいて満足の行くものではなかったものの、コンヴェンショナルな造りと比べ非常に興味深いものとなり、ニコは有機農法と自然な醸造に基づいたワイン造りに転向することを決心する。有機農法の最初のステップは、農薬や化学肥料によって失われた土壌の活力を蘇らせることであり、この見識に基づいてワイン造りに関する全てを再考させられることとなった。2013年、ヴァン・ナチュールと呼ぶべきワイン造りに成功し、2014年には発酵時のSO2無添加を実現。「ワイン造りのために必要なものは全てぶどうが兼ね備えていて、自分達は何も加えたり取り除いたりしなくていいんだよ」とニコは語る。

【どんなワイン?】

畑:バイラテラルグイヨ方式 もろい石灰石を含む石灰質粘土質土壌

収穫:マニュアル(早朝)

醸造:除梗 二酸化硫黄を添加しない油圧プレスによる圧搾 ステンレスタンクによる発酵 温度管理 天然酵母 ティラージュ 酵母を加えない瓶内2次発酵 

熟成:瓶内(1ヶ月)      

​生産本数:2,800本 SO2:5 mg/l

No.2 【ロゼ】デピエ ロゼ / カンティーネ ファッロ

 ヴィンテージ:2021 産地:カンパーニア州 品種:ピエディロッソ 輸入元:アルトリヴェッロ 価格:¥2750

【どんな造り手?】

カンパーニャ州のカンピ・フレグレイDOCはナポリの西、イスキア島を臨むバーコリを中心とした7 つの町で形成されます。
数万年前の噴火によって造られたカルデラ盆地に町が形成され、ブドウもこのカルデラの内側の畑で栽培されます。歴史のあるカンピ・フレグレイの葡萄は、1800 年代にヨーロッパを襲ったフィロキセラからも身を守ることができました。
火山灰による硫黄分の多い砂質土壌、そして活火山の影響で土の温度が高いために、フィロキセラが死んでしまうのです。
カンティーネ ファッロのオーナー、ミケーレ氏は3 代目。カンティーナとしては1926 年に祖父のアンティモ氏が創業。畑は自社畑と契約農家の畑を合わせて約50ha。
カンピ・フレグレイDOC では最大規模のワイナリーです。栽培する葡萄品種はファランギーナとピエディロッソ(ペレ・パルンモ)の2 種類。
ファッロの畑ではビオ・ロジックが実践され、平均樹齢は20 年。中には100 年を超える古木もあります。全ての樹はアメリカ台木を使わない、まさにプロフィロキセラで、接木をしていません。まだまだ日本ではメジャーではないこのエリアですが、ギリシャから葡萄が伝わり、そして火を噴く山々が害虫から葡萄を守り、現代まで紀元前の歴史を残している数少ない産地です。

【どんなワイン?】

ステンレスタンク仕上げの辛口ロゼワインです。

No.3【ロゼ】マーニ コンタディーネ ロザート / テヌータ デル コンテ

 ヴィンテージ:2021 産地:カラブリア州 品種:ガリオッポ 輸入元:トレジャーフロムネイチャー 価格:¥4290

【どんな造り手?】

 イタリア本土最南端、豊かな自然とトウガラシに恵まれた未知の魅力を持つカラブリア州。その中のクロトーネ県チロ・ マリーナにテヌータ・デル・コンテはワイナリーと畑を構えます。イオニア海沿いにあるこの地は、紀元前7~6世紀に ギリシャの植民地として歴史が始まりました。

重機を使用しない為、伝統的なアルベレッロ仕立てで葡萄は栽培が継続されており、イオニア海からの海風、恵まれた日照量と温暖な気候により優れた葡萄が育ちます。

当主フランチェスコ・パリッラが1960年に設立した家族経営のこのワイナリーは、現在娘のマリアンジェラが中心になってワインを醸造しています。法学部を卒業した彼女ですが、長い歴史の中でたくさんの侵略に晒されてきた問題多き この土地において、ワインや葡萄が与える感動に魅せられました。ワイン造りは自然であった大地を蘇らせる可能性を 秘めていると考えるようになったのです。彼女は何世紀も前に植樹した人々の歴史をも背負い、ワインを造ることに情熱を見出し、ナチュラルワインの醸造を学び、サロンなどにも精力的に参加をしていきました。

彼女のナチュラルなワイン造りに大きな影響を与えたのが同じカラブリアの特別な生産者"ア・ヴィータ"の"フランチェ スコ・デ・フランコ"との出会いです。フランチェスコは非常に誠実で暖かい人物で、マリアンジェラに醸造に関しての 助言を与え、彼女がワインの道に進む船出を手助けしてくれました。

友人としても非常に良い関係を築いており、少数 の同じ志を持つカラブリアの生産者達と共に"Ciro'Revolution"というグループを形成しています。伝統、歴史、環境、 健康で健全なワイン作りなどに敬意を示した団体です。

フランチェスコは彼女にとって、そしてチロワイン界にとっても非常に大きな、大切な存在となっています。

父フランチェスコと兄弟のジュゼッぺが担当する畑はビオロジック農法で 栽培されており、クラシックなアルベレッロ仕立てです。

イオニア海に面した畑は恵まれた天候と太陽のおかげで銅と硫黄の使用も最低限に抑えることができます。素晴らしく美しい風景は訪問する人々を魅了してくれ、「その美しさと素晴らしさはワインを注いだグラスからも感じる事ができる」 とマリアンジェラは言います。

【どんなワイン?】

琥珀色の輝きを放つ疑惑的なチロ・ロザート

テヌータ・デル・コンテのワインを飲んだ人々が口をそろえて特に褒め称えるのがこのロザートです。10月初旬に手摘みで収穫した葡萄を果皮を外して果汁のみをステンレスタンク内で自然酵母による発酵。清澄作業は行わずに澱と共にステンレスタンクで6ヶ月間熟成。So2極少量の添加に抑えられています。琥珀色の輝きのある濃い外観。

マセラシオン無しなのにロゼとは思えない極上の充実感があります。

ブランデー、ビターオレンジ、イチジク、サフラン、ほんのりカラメル感があり他にない魅惑的な香り。

引き締まった酸味と細かいタンニンがあるギュッとドライな果実味。ドライだけど軽々しさは皆無でロゼらしからぬ充実感と芳醇な旨味。ガリオッポの一つの表現として卓越した美味しさを持つワインです。