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【第37弾60セット】2023ベストセラーワインセット6種6本

【第37弾60セット】2023ベストセラーワインセット6種6本

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ワインについて

エノテカオグラワインセット第37弾!

自宅でイタリア料理を作ってイタリアワインを飲んで二日酔い?になりましょう!

セットなので価格もお求めやすく、さらに送料無料です。(一部地域除く)

2023年の1月10日の第1弾のワインセットをリリースして、色々な個性溢れるワインをご紹介きてきましたが、あっという間に年末。というわけで、「2023年ベストセラーワインセット」と題して、今年一番の組み合わせでご用意しました!

これで年末年始ワイン楽しんでください!

 

No.1【泡】450 slm/ コスタディラ

ヴィンテージ:NV   価格3,960円 産地:ヴェネト州 品種:グレラ、ヴェルディーゾ 輸入元:37ワインズ

【どんなワイン?】

 畑はサン・グセ(ヴィットリオ・ヴェネト)南及び南西向き、海抜400-450 m、石混じりの泥灰・粘土質浅層土壌、樹齢15-30年、ドッピオ・カポヴォルド方式。醸造はメトド・アンチェストラーレ、天然酵母による1次発酵(10hl ステンレスタンク)マセレーション 瓶内2次発酵 ノンフィルター SO2無添加。

【どんな造り手?】

コスタディラは、エルネスト・カッテル氏らが始めた蔵元。エルネストは、コルフォンドと呼ばれる昔ながらのフリッツァンテを世に知らしめた功労者の一人で、惜しまれつつも2018年7月に他界。現在はもう一人の主要メンバーであったミケーレが中心となってワイン造りを行っている。彼らのフリッツァンテはIGTの白としてリリースされているが、そのスタイルはかつて存在した昔ながらのプロセッコそのものである。コスタ・ディ・ラの造る伝統的プロセッコを模したワインは、パーティフィズと化した現代のプロセッコとは異なり、コルフォンドと呼ばれ、酵母添加や澱引きを伴わない瓶内二次発酵方式により造られる。


No.2【白】ムニール/ヴァルディベッラ

ヴィンテージ:2021年   価格2,640円 産地:シチリア州 品種:カタラット100% 輸入元:ラシーヌ

【どんなワイン?】

 植樹:2005年、 1995年、1980年 位置:標高500m、北・東 土壌:褐色土、粘土、石灰質。ステンレスタンク醗酵 ステンレスタンクで6~8ヵ月間熟成。Munirとは、827年から約200年に渡りシチリアを支配したアラブの言葉で 「光」を意味する。 光は彼らの土地を最も特徴づける要素であり、自分たちのワインも光で溢れたものであって欲しいとの願いが込められている。エチケットには、イタリアを代表する楽器であるタンバリンが描かれている。北イタリアのアー ティストが手掛けた。

【どんな造り手?】

 ヴァルディベッラはもともと1990年に、「地元の生産者を巻きこんで、テロワールを尊重しながら、栽培から瓶詰まですべての段階をフォローする」とい う考えの元立ち上げられたトマス&ギーセンという会社が、各地で造る協同組合の一つだった。ヴァルディベッラは、ムニールをつくっていたが、徐々に規模 が大きくなり、トマス&ギーセンのもとを離れ、自分たちで販売まで管理するようになる。現在は同じ考えを共有する複数の農家が経営しており、「自身の土 地から最大限生み出し、最大限与える。そこで働くすべての人と自然をとりまく、現実を認識し、持続可能な農業を行う」をモットーに経営にあたっている。 彼らのHPにはビオ栽培や醸造に関するページだけでなく、「倫理」と書かれたページが存在し、2004年にシチリアで広がった、アッディオピッツォと呼ばれ るマフィアの存在に反対するムーヴメントへの賛同の意が掲げられている。

No.3【白】コエノビウム/ モナステーロ ディ ヴィトルキアーノ

ヴィンテージ:2021年   価格3,190円 産地:ラツィオ州 品種:トレッビアーノ、マルヴァジア、ヴェルディッキオ 輸入元:ヴィナイオータ

【どんなワイン?】

トレッビアーノ、マルヴァジーア、ヴェルディッキオから造られる白ワイン。”コエノビウム”は、ラテン語で「修道院」を意味している。畑にはペペリーノと地元で呼ばれるマグマ質の岩がゴロゴロしており、このワインに独特のミネラル感を与えている。量り売り用のワインに対して、ボトル売り用にはより樹齢の古い樹のブドウを使用している。ワイナリーでは、ブドウ圧搾時に極少量の二酸化硫黄を使うのみで、ボトリングの際には一切使用しない。温度管理も行わずステンレスタンクで野生酵母による醗酵と熟成を行い、ノンフィルターでボトリング。

【どんな造り手?】

ラツィオ州都のローマから北西に80km、中世にローマ教皇選挙コンクラーベが1200年代後半に初めて行われた街ヴィテルボの近く、人口5200人の街ヴィトルキアーノにワイナリーはあります。モナステーロ ディ ヴィトルキアーノ(モナステーロは修道院という意味)は一般的なワイナリーとは異なり、カトリック教会の修道会の一会派であり、沈黙、祈祷、精進、労役の厳粛な戒律の下に労働と作業を行い、ワイン以外にオリーブオイルやチョコレート、ジャムなどを生産しています。

No.4【白】ライローネ/グアド アル メロ

ヴィンテージ:2021年   価格2,750円 産地:トスカーナ州 品種:ヴェルメンティーノ100% 輸入元:トレジャーフロムネイチャー

【どんなワイン?】

柑橘系、はちみつ、ミネラル、麦わら、レモングラスの爽やかな香り。ヴェルメンティーノらしい、ドライでしっかりとした酸味のフレッシュな味わい。

【どんな造り手?】

 トスカーナ州ボルゲリ地区の中心、最高の地域と言われているカスタニェート・カルドッチ地区に1999年設立したワイナリーです。近くにはオルネライアがあります。オーナーであるミケーレ・シエンツァの家族で運営しています。最新のテクニックと伝統を上手くミックスさせた上品で繊細なワインを造っています。現在ワイナリーのすべての指揮を取っている息子のミケーレは、醸造家であり、生物学者でもあります。物静かで丁寧な仕事をする彼のやさしい性格がワインにも表れています。彼にはフェデリコとジョヴァンニの二人の息子がいます。ミケーレの父アッティリオは、現在ミラノ大学の教授で、葡萄栽培について教えています。イタリアワイン界ではかなり名の通った人物で、各地で講演を行っています。また多くのワイナリーの栽培及び醸造のコンサルティングを行っています。

No.5【ロゼ】コッリ アプルティーニ ロザート/ ラシッチ

ヴィンテージ:2022年   価格3,300円 産地:アブルッツォ州 品種:モンテプルチャーノ100% 輸入元:トレジャーフロムネイチャー

【どんなワイン?】

 コントログエッラに所有するモンテプルチャーノ種を100%使用。9月中旬に手摘みで丁寧に収穫。収穫後除梗してからソフトプレス。24時間デブルバージュを行い、マセラシオン無しで果汁のみ天然酵母でステンレスタンク内発酵、セメントタンクで2~3ヶ月間熟成。So2は発酵前に極少量を添加。しっかりと熟したブドウを使用しているため、濃い外観になっています。元々力強いラシッチのワインをロゼにしたことにより、非常にバランスが良く素晴らしい出来栄え。抜栓後の持ちの良さも抜群です。

甘いベリーとローズヒップティー、香りも濃い目の深い香り。空気に触れてから次第にダシ感が表れ、ブランデーのような深い香りに変化していきます。味わいはロザートと言えど果実感は豊潤。タンニンなどの硬さはないので若い内からそのエキス感をダイレクトに楽しむことができる本当に素晴らしいロザート飲み飽きない旨味と果実味に魅了されます

【どんな造り手?】


2003年に設立されたラシッチはアブルッツォ州テーラモ県コントログエッラにあり、所有する畑が僅か3ヘクタールの小さな家族経営ワイナリー。当主エマヌエーレと弟のピエロ2人の兄弟を中心に畑作業、ワイン醸造を自ら行っています。小さなアグリツーリズモも経営していますが、部屋数は非常に少なく主に知人のバカンスなどに使用してもらう事が多いようです。彼らの畑はアドリア海から10kmの場所にあり標高は約230m、海からの風が山に届き自然が豊かになると言います。葡萄栽培の仕立てはコルドーネ・スぺロナート。土壌は粘土質が主体で石灰質が少し混じっています。ブドウが力強いボディに仕上がりやすい畑です。

No.6【赤】フレイザ/フランチェスコ ブレッツァ

ヴィンテージ:2021年   価格3,080円 産地:ピエモンテ州 品種:フレイザ 輸入元:ヴィナイオータ

【どんなワイン?】

フレイザは、起源は分からないもののピエモンテ州原産の品種で、ネッビオーロと別の品種が自然交配して生まれたと考えられており、16世紀にはフレセアルムという名前の高級ワインとしてこの地域で流通していた記録が残っている。木苺のような香りが特徴的で、アスティやキエーリでは微発泡性の辛口の軽めのフレイザを食事と合わせて日常的に楽しんだり、甘口のスプマンテに仕上げたフレイザを飲む場面があるが、古くからこの地域の最上のワインを生み出すブドウ品種と考えられてきた。

平均樹齢30年のわずか1ヘクタールの畑から収穫されたフレイザは、除梗後軽く潰され、4000リットルのスラヴォニア産の樫の大樽でマセレーションとアルコール醗酵を12~15日間行う。圧搾後ステンレスタンクで約6か月間醗酵の続きと熟成を行い、フリーランのみを少量の二酸化硫黄とともにボトリング。生産本数は年間2500本ほど。

【どんな造り手?】

ピエモンテ州アスティから北東に35km、州内でアレッサンドリアに次いで人口の多いコムーネ(自治体)カザーレ モンフェッラートの西側、ポー川の南岸に位置するフランチェスコ ブレッツァのワイナリー『テヌータ ミリアヴァッカ(ミリアヴァッカ ブドウ園)』。モンフェッラートは、10~18世紀に繁栄したモンフェッラート侯国(侯爵領)の名残をとどめる地域で、北部をバッソ モンフェッラート、南部をアルト モンフェッラートと呼び、その広大な栽培面積でピエモンテ州のワイン生産量の半分ほどを担っています。