ワインについて
エノテカオグラワインセット第41弾!
自宅でイタリア料理を作ってイタリアワインを飲んで二日酔い?になりましょう!
セットなので価格もお求めやすく、さらに送料無料です。(一部地域除く)
今回、新たにお取引を始めたインポーター「小川正見」。
特にオリーブオイルに根強いファンがいるのですが、ワインも素朴で美味しいです。
小倉も大絶賛の家飲みワインを揃えました。
No.1【泡】コル フォンド ソットリーヴァ/ マリブラン
ヴィンテージ:2019 価格2,750円 産地:ヴェネト州 品種:グレラ80%、ボスケーラ20% 輸入元:小川正見
【どんなワイン?】
色合いは梨のジュースを思わせるうっすらとした薄濁り。極めてドライな口当たりながら、輪郭のはっきりしたミネラル感、色合いと一致する白いフルーツの旨味。
【どんな造り手?】
No.2【白】マードレ/ガルガヌーダ
ヴィンテージ:2021年 価格3,520円 産地:ヴェネト州 品種:ガルガーネガ100% 輸入元:小川正見
【どんなワイン?】
栽培はビオディナミコ、徹底的な収量制限、野生酵母による発酵、清澄なし、ノンフィルター、極々少量のSO2。ナチュラル・ワインとして初のDOCソアーヴェであるも2021年からDOCを放棄。
【どんな造り手?】
アンドレア・フィオリーニとステファノ・メンティによるソアーヴェへの挑戦『裸のガルガーネガ』。 ガルガーネガ100%、栽培はビオディナミコ、徹底的な収量制限、野生酵母による発酵、清澄なし、ノンフィルーター、極々少量 SO2。ナチュラル・ワインとして初のDOCソアーヴェを世に出しました。 ナチュラルワインとしては非のつけようかないガルがヌーダのソアーヴェでしたが、一方で、一般的なソアーヴェとはかなり趣を 異にしていたことも事実です。このため、DOCとの軋轢も年々高まり、最終的に2021年ヴィンテージからはDOCソアーヴェを放 棄する結論に至りました。
現在、ガルガヌーダのガルガーネガは2種あります。 従来のDOCソーアヴェは「マードレ」という名のクリュとして、また、比較的新しく購入し現在ビオディナミコ転換中の区画のガ ルガーネガを「ネイクッド」として瓶詰めしています。呼称は変わりましたが、ブドウの果実味が、ミネラル由感、旨味ともに以 前と変わらぬガルガーネガです。 尚、隠れた人気ワイン、ヴァルポリチェッラはDOCを維持しています。ベリーの果実味、花の香りが特徴的なチャーミングな薄旨 ワインです。
No.3【白】ピノ グリージョ/ ガウディオーゾ
ヴィンテージ:2022年 価格3,300円 産地:シチリア州 品種:ピノ グリージョ100% 輸入元:小川正見
【どんなワイン?】
造り方としては強めな自然派ワイン。ただ、ガウディオーゾ社には特徴的な軽やかさがあります。凝縮感と軽やかさのバランスが抜群です。
【どんな造り手?】
シチリア島トラパニ。オリーブオイルで有名なベリチェ川流域(ヴァッレ・デル・ベリチェ)で最も標高の高い村、パルタンナ。 ガウディオーゾは元々はこの村でノチェッラーラ・デル・ベリチェを栽培するオリーブ農家でした。 数年の試行錯誤を経ての初ヴィンテージは、カタラットとピノ・グリージョをアンフォラ醸造した2018年。2019年は全てをステ ンレスで醸造しています。
まだ若いワイナリーですが、アプローチは極めて野心的です。 栽培はビオディナミコ、酵母は野生酵母、温度管理なしの発酵、清澄もフィルターも行っていません。 こうして見るとゴリゴリのBIOを想像しがちですが、ガウディオーゾのワインはどれも独特な「軽快さ」を身につけています。マ セレーションせずに醸造した「ジビッボ」は、マスカット・オブ・アレキサンドリアに加え、ライチが香るフルーティさです。 それぞれ20%を10日間マセレーションした「カタラット」と「ピノ・グリージョ」にも重さは全く感じません。ヴィーノ・ラマー トと言っていい「ピノ・グリージョ」も然りです。 「シラー」に至っては、タンニンも滑らかで、アルコールも抑えられており抜群の口当たりです。 キャッチーなエチケットに目を奪われがちですが、どれも先入観なしに味わっていただきたいワインです。 「フリッツ」はシャルドネの瓶内2次発酵フリッツァンテ。ゴルゴーネとモガットはアンフォラ熟成の限定キュベです。