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【第42弾60セット】小川正見ワインセット(ロゼ泡)白白3種6本

【第42弾60セット】小川正見ワインセット(ロゼ泡)白白3種6本

通常価格 ¥17,000
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ワインについて

エノテカオグラワインセット第42弾!

自宅でイタリア料理を作ってイタリアワインを飲んで二日酔い?になりましょう!

セットなので価格もお求めやすく、さらに送料無料です。(一部地域除く)

今回、新たにお取引を始めたインポーター「小川正見」。

特にオリーブオイルに根強いファンがいるのですが、ワインも素朴で美味しいです。

小倉も大絶賛の家飲みワインを揃えました。

 

No.1【ロゼ泡】イル フリック/ カーゼビアンケ

ヴィンテージ:2021   価格3,520円 産地:カンパーニア州 品種:アリアニコ100% 輸入元:小川正見

【どんなワイン?】

アリアニコの重厚さもありながら、フリッツァンテとしての軽やかさも持ち合わせる稀有なワイン。色合いからは想像できない繊細のある秀逸なフリッツァンテです。

【どんな造り手?】

カーゼビアンケは、パスクアーレ、エリザベッタの建築家夫婦が、街での暮らしを捨て、祖父の死後長らく耕作放棄地となっていた農地を引き継いだことに始まります。長寿の里、チレント半島、チレント国立公園の中の小さな村トルキアーラで、ブドウのほか、オリーブ、柑橘、無花果、フィーキ・ディ・インディア、カッルーボ、ミルト、ジュニパー、栗などを栽培している農園は、チレントならではの植物多様性(ビオディベルシタ)を反映しています。カーゼビアンケは、イタリアのナチュラル・ワイン界において、アンチェストラーレ方式(瓶内2次発酵、ノン・ドサージュ)のフリッツァンテで一目置かれたワイナリーです。今でこそ、そこここで見かけるこの種のワインを20年に渡り作っているというのですから、その完成度は半端ではありません。

フィアーノの「ラ・マッタ」、アリアニコの「イル・フリック」は、いずれもナチュラル・ワインであることなど意識させない洗練された仕上がりです。アリアニコとバルベーラの「パシュカ」はやや野暮ったい印象がありますが、難しいロッソのフリッツァンテをこれだけ上手に作っているのは特筆ものです。3種とも野生酵母による発酵、SO2無添加です。

No.2【白】バルバビアンカ/マルコバルバ(メンティ)

ヴィンテージ:2021年   価格2,750円 産地:ヴェネト州 品種:ガルガーネガ、グレラ、トレッビアーノ、モスカート、リースリング 輸入元:小川正見

【どんなワイン?】

ナチュラルなブドウの香りが軽やかに上がってきます。非常に心地よい良い口当たりでいて 果実感もしっかりと存在し、酸とのバランスも素晴らしいナチュラルワインです。 

【どんな造り手?】

マルコバルバは、ガンベッラーラのワイナリー、MENTIで働く青年マルコとその仲間たち(BARBABOYZ)が作るワイン・ユ ニット。 MENTIでブドウ栽培、ワイン醸造に従事する傍ら、高齢で就農困難に至った農家の耕作放棄された地元ソアヴェ、ガンベッラー ラ周辺のブドウ畑の畑仕事にも携わっています。 マルコバルバの3つのエチケットは、マルコの生まれた村、マドンナ・ディ・ロニゴで借り受けたブドウ畑から生まれたワインで す。 栽培はビオディナミコ、醸造はステファノ・メンティのアシストを得て、ナチュラルなアプローチで行われています。SO2も無添 加です。

どれも、クセがなく、気兼ねなくすいすい飲める「感じのよい」飲み心地です。 自家ブドウ畑を持たない青年たちのチャレンジであるとともに、地域農業のサスティナビリティにも寄与するというユニークな試 みのワイン。マルコバルバはMENTIからリリースされています。

No.3【白】コラッジョ/ ポデーレ サッシ

ヴィンテージ:2022年   価格3,850円 産地:ラツィオ州 品種:マルヴァジア デル ラツィオ50%、トレッビアーノ ジャッロ50% 輸入元:小川正見

【どんなワイン?】

非常に濃厚ながらも、綺麗な酸が抜群の存在感を発揮します。また、旨味の凝縮感が感じられる秀逸なオレンジワインです。

【どんな造り手?】

ポデーレ・サッシのオーナー、レオナルド・サッシは生粋のローマっ子。 母方の祖父はパン屋を、父方の祖父はウンブリア州に近いサビーナ地方の小さな村、タラーノで農園(主としてチーズ作り)を営 んでいたといいます。残念ながら、どちらにも後継者がいなかったため、レオナルドが成人した頃には、パン屋は人手に渡り、農 園は耕作放棄地と化していたといいます。 幼少の頃から、パン屋の香り、農園の空気を吸って育ったレオナルドにとって、この2つの家業の再興は必然的な帰結だったのか もしれません。幸運な巡り合わせもあり、パン屋を買い戻し、傍にカフェ・レストラン、エノテカを併設したレオナルドは、いよ いよ農園の再生に着手します。 選択したのはチーズ作りではなくワイン作り、2017年に初ヴィンテージを迎えます。3hの小さなブドウ畑から作られるワイン は、レオナルドの自由な精神に貫かれています。 ブドウは有機栽培、野生酵母を用いた発酵、温度管理はなし、SO2も無添加、当然ながらフィルターにも掛けていません。 あまり自己主張の強くない品種だったことも手伝ってか、レオナルドのワインには品種の個性を越えた伸びやかさがあります。ア ルコール度数も抑制されているので、どれもとても飲みやすいテクスチャーに仕上がっています。フラスカーティやカステッリ・ ロマーニとは一味違う個性をお楽しみください。