

ワインについて
テッラ!/ヴィッラ・パピアーノ
ヴィンテージ:2019年 価格4,290円 タイプ:白ワイン 品種:アルバーナ 産地:エミリア・ロマーニャ州
【どんなワイン?】
1980年に植樹された色々なアルバーナ種のクローンが混植された畑で標高は450m。全て手摘みで収穫し、果皮ごとアンフォラに投入。野性酵母のみで6ヶ月間果皮と共に発酵、マセラシオン。その後、6ヶ月熟成しノンフィルターでボトリング。瓶内熟成1年。醸造中の酸化防止剤は無添加。
【どんなワイナリー?】ヴィッラ・パピアーノ
フランチェスコ・ボルディーニは「ノエリア・リッチ」や「ヴィッラ・ヴェンティ」の醸造責任者で、親子2代にわたりロマーニャ専門の醸造コンサルタントを務めてきた。ロマーニャの気候や土壌を研究し、地域のテロワールを活かしたワイン造りをこの地で初めて導入。
2001年、家族と共にキオーダ山の奥地(標高500m)の廃墟となっていたカンティーナを購入。冷涼な気候と森林に囲まれた理想的な環境で、泥灰土と砂岩が混じる痩せた土壌が樹勢を抑え、長熟なワインを生む。
量より質を重視したワイン造りで、凝縮感とミネラルの力強さが特徴。シリアスで垂直的な味わいを持ち、ロマーニャの可能性を示す存在となっている。