ワインについて
エノテカオグラワインセット
自宅でイタリア料理を作ってイタリアワインを飲んで二日酔い?になりましょう!
セットなので価格もお求めやすく、さらに送料無料です。(一部地域除く)
小倉的「自然派一軍」ワインセットです。
No.1【泡】ゼロインフィニート/ポイエル エ サンドリ
ヴィンテージ:2022 価格4,290円 産地:トレンティーノ アルト アディジェ州 品種:ソラリス 輸入元:テラヴェール
【どんなワイン?】
冷涼地でも育ち、フィロキセラにも耐性を持つソラリスという品種。標高800mの森を開墾し植樹。畑では一切の薬品を使わず(ボルドー液も使用しない)、醸造に関しても酸化防止剤も含め、何も足さないで醸造。発酵途中で瓶詰めするメトド・アンセストラル。
澱を撹拌しないとすっきりな味わい。澱を撹拌するとピーチネクターのような甘やかさ。でも酸がしっかりしているので辛口。1本で2度楽しめる最高のワイン。
【どんな造り手?】
No.2【白】マシエリ/ラ ビアンカーラ
ヴィンテージ:2022年 価格2,970円 産地:ヴェネト州 品種:ガルガーネガ100% 輸入元:ヴィナイオータ
【どんなワイン?】
Masieriに使われるブドウは、Sassaiaと同じ畑のブドウで彼が目指す完熟のレベルに達していないブドウと、Sassaiaの畑に隣接する、ペルゴラという棚仕立ての畑でとれたブドウを使用。 Masieriも区画の名前で、”石壁に挟まれた坂道”という意味で、実際に石壁のある急な坂道の脇に棚仕立ての畑がある。
ダイレクトプレスしたモストをステンレスタンクにて醸造。翌年の3月~6月にボトリング。基本的に酸化防止剤無添加(ヴィンテージによってはボトリング時に極少量を添加)。ノンフィルター。
【どんな造り手?】
ラ ビアンカーラのアンジョリーノ マウレは、ワイン生産の盛んなヴェネト州のガンベッラーラ(ソアーヴェの隣の生産地域)で生まれ育ちました。マウレ家はガンベッラーラという土地にありながら、ブドウ&ワイン生産に携わらない家庭だったのですが、アンジョリーノは若い頃から自らワインを造ることに憧れを抱いていました。そして若い頃働いていた工場で、奥さんのローザマリーアと知り合い結婚、ワイナリー創設の夢を果たすべく、2人でピッツェリアを始めます。お店は大繁盛し、80年代前半から畑を買い、家を建て始め、1988年、ラ ビアンカーラとして初めてボトリング。
サッサイアで二酸化硫黄 添加版、無添加版と2種類のワインを造るなど、日本のワイン業界にも強いインパクトを与えました。現在は海抜90〜260mに所有する18haの土地(うち5haは借りている)でブドウを栽培しています。
No.3【白】サッサイア/ ラ ビアンカーラ
ヴィンテージ:2022年 価格4,070円 産地:ヴェネト州 品種:ガルガーネガ100% 輸入元:ヴィナイオータ
【どんなワイン?】
サッサイアに使われるブドウの畑は彼の家の近くにあるパーセルを中心に、標高150m近辺にある。仕立てはグイヨ。彼の家の近くのパーセルが石(Sassi)がごろごろしていたためにSassaiaと呼ばれており、ワインにもサッサイアと付ける。
ブドウを除梗し、ステンレスタンクにて24~36時間のマセレーション。圧搾後、30hlのオーク樽にて発酵の続きと熟成、翌年9月にボトリング。基本的に酸化防止剤無添加(ヴィンテージによってはボトリング時に極少量を添加)。ノンフィルター。
【どんな造り手?】
ラ ビアンカーラのアンジョリーノ マウレは、ワイン生産の盛んなヴェネト州のガンベッラーラ(ソアーヴェの隣の生産地域)で生まれ育ちました。マウレ家はガンベッラーラという土地にありながら、ブドウ&ワイン生産に携わらない家庭だったのですが、アンジョリーノは若い頃から自らワインを造ることに憧れを抱いていました。そして若い頃働いていた工場で、奥さんのローザマリーアと知り合い結婚、ワイナリー創設の夢を果たすべく、2人でピッツェリアを始めます。お店は大繁盛し、80年代前半から畑を買い、家を建て始め、1988年、ラ ビアンカーラとして初めてボトリング。
サッサイアで二酸化硫黄 添加版、無添加版と2種類のワインを造るなど、日本のワイン業界にも強いインパクトを与えました。現在は海抜90〜260mに所有する18haの土地(うち5haは借りている)でブドウを栽培しています。
No.4【白】ヴィーノ ビアンコ/ダリオ プリンチッチ
ヴィンテージ:2022 価格4,950円 産地:フリウリ ヴェネツィア ジューリア州 品種:シャルドネ、ソーヴィニョン、フリウラーノ 輸入元:テラヴェール
【どんなワイン?】
マセラシオンを施したっぷりとしたエキスを持ちながら、軽快な飲み心地で大人気のヴィノビアンコ。褐色がかった外観が特徴的ですが、難解さを感じず素直に美味しいと感じさせてくれるバランス感覚。華やかで旨みが詰まった、それでいて軽やかでスイスイと飲み進んでしまう素晴らしい白ワインです。
比較的若い葡萄を使用するが、それでも10年以上の樹のみ。開放発酵桶で全ての葡萄を一緒に野生酵母のみで発酵。マセラシオンはヴィンテージによるが 7日間程度。発酵終了後、一部の澱を抜き取り、ステンレスタンクと大樽で9ヶ月程度熟成。粗いフィルターにかけてから複数年をアッサンブラージュ。その後、3ヶ月程度落ち着かせてからボトリング。
【どんな造り手?】
No.5【赤】ロッソ デル ヴェロネーゼ/ラルコ
ヴィンテージ:2020年 価格4,070円 産地:ヴェネト州 品種:コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ、サンジョヴェーゼ、テロルデゴ 輸入元:ラシーヌ
【どんなワイン?】
気軽な食中酒を、と考えルーカが所有する畑の中でも樹齢の若いブドウを、ほとんどマセレーションをかけずにプレスをするので、明るいルビー色をしている。熟成には、セメントタンクと一部大樽が用いられ、フレッシュな果実味を損なわないように気を遣っている。サンジョヴェーゼやテロルデゴはほんの少量、遊び心程度に混醸されている。
【どんな造り手?】
ヴェネトで、誰よりも“神話的生産者”との讃辞にふさわしい、クインタレッリ。ルーカ・フェドリーゴは、この巨匠に長年ブドウを販売していた栽培農家に生まれ、14歳からクインタレッリのもとで働き、巨匠の身近で栽培醸造を学んだ。その後独立し、畑を購入しワイナリーを建て、1998年に初VTをリリース売する。アマローネにおいては90日前後の長期のアパッシメントし、熟成もスラヴォニアオークの大樽熟成。栽培と醸造の両方において、徹底して伝統的。ただし栽培と醸造を学んだ、クインタレッリがそうであるように、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロのフランス系品種にも可能性を見いだし、ルーカなりの醸造で、ルベオという同地としてはユニークな構成のワインを造り出している。近年、2014年を境にラルコが造るワインの質が著しく上昇し、当主ルーカに「ジュゼッペ・クインタレッリの再来」との過褒までも寄せられ始めている。
No.6【赤】SP68 ロッソ/ アリアンナ オッキピンティ
ヴィンテージ:2022年 価格4,180円 産地:シチリア州 品種:フラッパート、ネロ ダーヴォラ 輸入元:ヴィナイオータ
【どんなワイン?】
イル フラッパートとシッカーニョに使われなかったブドウをブレンドした、セカンド的位置づけの赤ワイン。
セメントタンクで約2週間マセレーションの状態で醗酵。 澱引き後、セメントタンクに戻し6か月間熟成。ボトリング後1ヶ月寝かせてからリリース。
【どんな造り手?】
シチリア島の東南部ヴィットーリアで、2004年ヴィンテージより彗星のごとくイタリアワイン界にデビューしたアリアンナ オッキピンティ。そのころの彼女に大きな影響を与えたのはフランク・コーネリッセンの過激ともいえるワイン哲学であった。その哲学を引き継ぐようなワイン造りを当初は行っていたが、その後、彼女の天賦の才であるコミュニケーション能力により華麗なるも充実した多くの国々の生産者との交わりにより近年は理想の追求だけではなく実践的で円熟味を増したワイン造りに進化しており、ヴィットーリアという地域を表現した普遍的な素晴らしいワインを産み出している。
ブドウだけで25ヘクタール、オリーヴで16ヘクタールの栽培面積があり、自社農園で栽培した食物を使い、オリーヴオイル、パスタ、ケイパーの塩漬け、ジャム、ハチミツなどの食品も生産している。