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エノオグワインセット オッキピンティ【泡白赤3種6本】

エノオグワインセット オッキピンティ【泡白赤3種6本】

通常価格 ¥22,000
通常価格 ¥25,080 セール価格 ¥22,000
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ワインについて

エノテカオグラワインセット

自宅でイタリア料理を作ってイタリアワインを飲んで二日酔い?になりましょう!

セットなので価格もお求めやすく、さらに送料無料です。(一部地域除く)

ずっとやりたかったオッキピンティのワインセット。

シチリアワインでエトナ以外だとオッキピンティが好きですね〜。

毎年入荷が少なく実現できませんでしたが、

今回はようやくまとまった数量が入荷できました!

No.1【ロゼ泡】ピッコロ リベッレ/ カミッロ ドナーティ

ヴィンテージ:2022年   価格3,520円 産地:エミリアロマーニャ州 品種:バルベーラ100% 輸入元:ヴィナイオータ

【どんなワイン?】

酷暑となる年の割合が増えるイタリア、40年間で収穫時期が50日も早くなっているというデータもあるほど。普通に仕込んだらアルコール度数15%以上になり瓶内での二次醗酵が進まなくなってしまうので、そこまで糖度が高くなく酸が残ったブドウとなるように通常の収穫時期よりも2週間早めに収穫し、ロゼで仕込まれたのがこのワイン。リベッレはイタリア語で「反抗的な」「逆らった」という意味で、今まで自然のサイクルやリズムを尊重してワイン造りをしてきたカミッロの今後への意志表明というか、自然に一方的にやられないための反骨心を示している(ラベルの色は反抗を表す「青」)。

リベッレは「ワインも食事も他者と分かち合うことで楽しみが増すもの。マグナムだったら、1人じゃ開けられないでしょ?」と1500mlで瓶詰めされ、750mlに詰めたものは名前の頭に「ピッコロ(小さい)」と付けられた。赤のバルベーラと比べると香りは可愛らしく、果実感も甘やか。カミッロのラインナップの中で最も軽やかな飲み口のワイン。

【どんな造り手?】

現当主カミッロの祖父オルランドが、パルマから南に20km、ランギラーノ郊外アーロラにグロッポーネ(あまりの急斜面であったため「背中」と名付けられた)と呼ばれる小さな畑を1930年に購入したことから始まったドナーティ家のブドウ園。父アントニオはパルマにあるイタリア商業銀行の経理センターで働きながらグロッポーネでの仕事を手伝っていましたが、1964年に祖父が亡くなってからは一人で畑仕事を引き継ぎました。アントニオの友人で畑を手伝っていたオヴィーディオ(1923年生まれ)が、多忙であった父の代わりとなって畑やワイナリーの仕事を青年カミッロに教え、良き友人としてアドバイスし続けたことで、謙虚さを持った職人としてのカミッロの礎が築かれました。

カミッロはオヴィーディオのことを「偉大な友人であり、師」と慕い、オヴィーディオの晩年まで良い関係は続きました。カミッロの代に入り、自家元詰めを開始、1992年に初めてのワインをリリースしました。現在はバルビアーノとフェリーノに点在する標高300m前後の自社畑12ヘクタールに加え、2017年から借りているヴィディアーナの標高250mほどの5ヘクタールの畑でブドウを栽培しています。妻フランチェスカ、妹クリスティーナ、義理の弟モレノ、従兄弟、義理の父、動ける人はみんな働く文字通りの家族全員攻撃でこの地方に残る伝統的な醸造やブドウを守るために尽力しています。

No.2【白】SP68 ビアンコ/ アリアンナ オッキピンティ

ヴィンテージ:2023   価格4,510円 産地:シチリア州 品種:ズィビッボ、アルバネッロ 輸入元:ヴィナイオータ

【どんなワイン?】

「SP68」は、カンティーナの前を通る県道の名前。3000年前から存在した歴史ある道で、「旅」をイメージしてこの名が付けられた。

セメントタンクで約2週間マセレーションの状態で醗酵。 澱引き後、セメントタンクに戻し6か月間熟成。ボトリング後1ヶ月寝かせてからリリース。 

【どんな造り手?】

シチリア島の東南部ヴィットーリアで、2004年ヴィンテージより彗星のごとくイタリアワイン界にデビューしたアリアンナ オッキピンティ。そのころの彼女に大きな影響を与えたのはフランク・コーネリッセンの過激ともいえるワイン哲学であった。その哲学を引き継ぐようなワイン造りを当初は行っていたが、その後、彼女の天賦の才であるコミュニケーション能力により華麗なるも充実した多くの国々の生産者との交わりにより近年は理想の追求だけではなく実践的で円熟味を増したワイン造りに進化しており、ヴィットーリアという地域を表現した普遍的な素晴らしいワインを産み出している。

No.3【赤】SP68 ロッソ/アリアンナ オッキピンティ

ヴィンテージ:2023年   価格4,510円 産地:シチリア州 品種:フラッパート、ネロ ダーヴォラ 輸入元:シチリア

【どんなワイン?】

イル フラッパートとシッカーニョに使われなかったブドウをブレンドした、セカンド的位置づけの赤ワイン。

セメントタンクで約2週間マセレーションの状態で醗酵。 澱引き後、セメントタンクに戻し6か月間熟成。ボトリング後1ヶ月寝かせてからリリース。

【どんな造り手?】 

シチリア島の東南部ヴィットーリアで、2004年ヴィンテージより彗星のごとくイタリアワイン界にデビューしたアリアンナ オッキピンティ。そのころの彼女に大きな影響を与えたのはフランク・コーネリッセンの過激ともいえるワイン哲学であった。その哲学を引き継ぐようなワイン造りを当初は行っていたが、その後、彼女の天賦の才であるコミュニケーション能力により華麗なるも充実した多くの国々の生産者との交わりにより近年は理想の追求だけではなく実践的で円熟味を増したワイン造りに進化しており、ヴィットーリアという地域を表現した普遍的な素晴らしいワインを産み出している。

ブドウだけで25ヘクタール、オリーヴで16ヘクタールの栽培面積があり、自社農園で栽培した食物を使い、オリーヴオイル、パスタ、ケイパーの塩漬け、ジャム、ハチミツなどの食品も生産している。バルサミコ酢の生産者アチェタイア・サン・ジャコモのオーナー、アンドレア・ベッツェッキのワイナリー。ワインは当然ランブルスコ。

4度目のヴィンテージとなる2018年でようやく理想の泡(ボッラ)、香味バランスが生まれてきました。自家栽培の有機ブドウを、友人ロベルト・マエストリのワイナリー、QUARTICELLOで醸造してます。エミリア地方のランブルスコなので、ぼぼ黒ワインと言ってもいいような色合いです。

ソルバーラ主体で作られるモデナ地区のランブルスコのようなエレガンスさはありませんが、気取りなく、果実味たっぷり、尚且つスーパードライな味わいです。「大人のためのランブルスコ」と言ってもいいかもしれません。

サラミ、生ハムは無論のこと、ポッリート、コテキーノ、ニョッコ・フリットなど何かと油脂に富むエミリア地方の料理には無類の相性ですが、鶏の唐揚げ、焼き鳥、お好み焼きなどにもぴったりなカジュアル・ワインです。