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エノオグワインセット テラヴェールのお買い得・夏ワイン【泡白白3種6本】

エノオグワインセット テラヴェールのお買い得・夏ワイン【泡白白3種6本】

通常価格 ¥19,000
通常価格 ¥24,200 セール価格 ¥19,000
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ワインについて

エノテカオグラワインセット

自宅でイタリア料理を作ってイタリアワインを飲んで二日酔い?になりましょう!

セットなので価格もお求めやすく、さらに送料無料です。(一部地域除く)

輸入元のテラヴェールさんから素晴らしいオファーいただきまして、

ワインセット組まずにはいられませんでした。

いいワインをできるだけリーズナブルにお届けします!

過去にエノオグでもご好評いただいた微発泡「POPフリッツィ」

小倉も唸ったオッデーロの「リースリング」

レガーロのペアリングで大活躍「マンツォーニ・ビアンコ」

今回はいつもよりさらにお得にお求めいただけます!

No.1【微泡】ポップ フリッツィ/ ラルモニア

ヴィンテージ:2021   価格3,190円 産地:ヴェネト州 品種:ピノ ネーロ60%、ドゥレッラ20%、ピノ ビアンコ20% 輸入元:テラヴェール

【どんなワイン?】

ピノ・ネロとドゥレッラはステンレスタンクで自然発酵。ピノ・ビアンコは4-5日間のマセラシオン。瓶内二次発酵
グレープフルーツの爽やかな香り。程よい酸とミネラル感を持ちつつもまるでジュースを飲んでいるようなイージーな飲み心地。毎日でも飲みたい微発泡ワイン!

【どんな造り手?】

トラットリアを経営していた親の影響で食文化に興味を持ち、パルマで食について学んだ後、色々な仕事を経験。料理人になる為の勉強をした際に農業と出会い、自然農法で作られた野菜の力強い味わいや地方性に高い関心を持ちます。更に、自然農法で造られた個性的で土地の味が感じられるワインに魅せられていきます。

アルモニア当主、アンドレア・ペンディンは料理人ではなく、ワイン造りを始める事を決意。ソアヴェに近い、地元モンテッキオ・マッジョーレに畑を購入し、2010年、会社を設立。ビオディナミを導入して痛んだ畑を再生する事から始めていきます。

調和を意味するワイナリー名「アルモニア」は自然と共存する事で本来、人間が幸せを感じるであろう生活や文化の発展に貢献していく事を意味しています。アンドレアにとって、これは美学やモットーではなく、生活や生き方の一部なのです。その為、ワインだけではなく、古代小麦、有機野菜の栽培とオリーブオイル作り。敷地内には両親が営むトラットリアも併設されました。まさに食文化の調和の場なのです。

No.2【白】ランゲ リースリング/オッデーロ

ヴィンテージ:2021年   価格4,290円 産地:ピエモンテ州 品種:リースリング100% 輸入元:テラヴェール

【どんなワイン?】

ラ・モッラのサンタ・マリア・ブリッコ・サン・ビアッジョの葡萄を使用。北西向き斜面で1haの畑。90年代に植樹されたシャルドネの畑に、2006年よりリースリングを植樹開始。年々リースリングの割合を増やしていき、2016年ヴィンテージより100%リースリングに。収穫は9月第1週目。収穫後12時間冷蔵後、除梗してプレス。発酵後、約6ヶ月間シュールリー。4-5月に瓶詰め後、2年間の瓶熟を経て出荷。

白い花の香りと柑橘系果実の爽やかさ。フレッシュでフルーティー。

【どんな造り手?】 

現存する「バローロ最古」の作り手。

「ヴィーニャ・リオンダ」「ブルナーテ」「ブッシア」「ヴィレッロ」「ロッケ・ディ・カスティリオーネ」とバローロの重要なクリュ の良い区画を所有する伝統的バローロの老舗が復活。

現存するバローロ、バルバレスコの造り手の中で最も 古い歴史を持つと言われる「オッデーロ」。 今も 1700 年代に建てられた当時のカンティーナで 醸造している。初めてボトリングしたのは 1878 年。そ れ以前はダミジャーナで販売していた。

『60 年代にジャコモ・オッデーロがアンジェロ・ガヤの 父ジョヴァンニやリナルディ等と共に DOCG の元に なるバローロの法規制を作った』

第 2 次世界大戦後、荒廃したランゲの畑は農民に 手放されていったが、ジャコモは畑を買い足していく ことを決意。 そのお陰で現在でもラ・モッラ、カスティリオーネ・フ ァレット、セッラルンガ、モンフォルテ、バルバレスコと 幅広い地域の最良の畑を所有している。

『各地域の最良の畑を所有しているのは僕達だけ。 長い歴史のお陰。同じ醸造方法で各地域の最良の 畑の葡萄を醸造するからテロワールが解る』

彼等の所有する畑は「ブルナーテ」「ヴィーニャ・リオ ンダ」「ブッシア」「ヴィレッロ」と各地域の最良の畑ば かり。他の造り手ではあり得ない豪華さ。 そして、特殊なのがバルバレスコ。法律ではバルバ レスコの葡萄をバローロ内で醸造するとランゲ・ネッ ビオーロになってしまう。

『バローロで唯一醸造を許されているバルバレスコ がオッデーロのバルバレスコ・ガッリーナ。法規制前 から造っているから例外で認められている』

No.3【白】マンツォーニ ビアンコ フォンタナサンタ/ フォラドーリ

ヴィンテージ:2021年   価格4,620円 産地:トレンティーノ アルト アディジェ州 品種:マンツォーニビアンコ100% 輸入元:テラヴェール

【どんなワイン?】

石灰分を多く含む粘土質の土壌がトレントの背後に広がる丘陵地、フォンタナサンタの特徴。マンツォーニ・ビアンコは9月の終わり頃に完熟を迎える。マンツォーニ・ビアンコはリースリング・レナーノと、ピノ・ビアンコの交配種。セメントタンクで発酵。2週間のマセラシオンで果皮からの成分を抽出する。熟成はアカシアの樽で12ヶ月。

【どんな造り手?】

トレンティーノを代表する造り手「フォラドーリ」の現当主「エリザベッタ・フォラドーリ」は父親の死によって20 代で当主になってしまう。

『父親が熱中したテロルデゴを信じ、当時無名だっ た田舎の品種に人生を賭けることにした』

経営者になった彼女は質を高め、評価を上げることに注力。バリックを導入し、収量を制限し、一気に評価を高めていく。

『当時は経営難だった。転機は 1997 年。グラナートが各誌で最高評価を獲得。世界的人気となり一 気に有名生産者となった』

翌年以降も新しい技術を積極的に取り入れながら品質を高めていった。そんな彼女が最終的に行き着いたのが土壌の健全化と種の多様性。

当時は高い評価を期待されプレッシャーに疲れ切っ ていた。経営が安定すると評価を気にせず、より良いワインを造りたいという欲求に変化していく。

『より良いワインの為に最終的にたどり着いたのが 土壌の活性化と生物の多様性だった』

最高評価を得たグラナート1997年。今の彼女はこのワインが好きではない。近年の彼女のワインは自由に広がるワイン。1997 年 のグラナートは型にはめられたように感じている。